今までまったく気にも留めていなかったのに、一度それに気づいてしまうともう気になって仕方が無くなる。そんな経験は無いだろうか。まるで呪いにかかったように。 僕はいま、目下そんな状態である。そしてこの記事をクリックしたあなたも、たった今からその道に踏み込んでしまった。 呪いの言葉はこれだ。 「街中の電柱、よく見るとけっこう傾いてますよ。」 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:アイスの賞味期限は永遠~実在する机上の空論っぽいもの > 個人サイト nomoonwalk