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Flameの箱を捨ててしまったためどうやって送り返すか困っています。@kyo_agoです。 今日は2014年6月にβ公開したGREEチャットで通信に使用しているSSEを紹介したいと思います。 SSEとは SSEとはServer-Sent Eventsの略でW3Cで提案されているhtml5関連APIの一種です。 これはサーバとの通信やJavaScript APIを中心としたもので、サーバからPush通信を行うための仕様です。 サーバからPush通信に関してはこれまでもCometやWebSocketが存在しましたが、SSEは互換性や効率などの点でそれ以外の技術に対する特徴があります。 ここからは具体的な仕様や、実際に使用した場合の感想などを紹介したいと思います。 通信方式 SSEはHTTP/1.1を使用し、Content-Type: text/event-streamで通信を行います。 基本的
JSXの特徴は、トップページにも書いてあるとおり「faster, safer, easier」の3つです。安全性とか簡単さについては人とか状況によって様々な定義や意見がありますが、唯一Fasterだけは客観的に測れます。 しかしJSXと速度については、トップページにあるBox2Dとshootingのデータ*1とAOBench on JSXぐらいしかありません。 というわけでWebkitで使われているSunSpider 1.0.2 JavaScript BenchmarkをJSXに移植してJavascriptと速度を比較してみました。*2 環境 sunspider Benchmark for JSX - JSX版ベンチマーク Sunspider Benchmark for Javascript - Javascript版ベンチマーク GitHub - mzp/sunspider-jsx: s
いま WebSocket がにわかに注目を集めているようです。 ブラウザとサーバの間でリアルタイムな双方向通信を実現する機能で、HTML5に追加された(される予定の)新しい仕様です。 このWebSocketを使うには、ブラウザ側のJavaScriptの記述だけでなく、サーバ側の実装も必要になります。 そこで、Rubyで使えるWebSocketのサーバライブラリ rev-websocket をリリースしました。 gemでインストールできます:gem install rev-websocket 早速、デモアプリケーションを作ってみました:シャウッたー *1 WebSocket を使ったチャットシステムに、ちょっとした演出を加えたシンプルなアプリケーションです。速くタイプするほど大きく表示されるという趣向です^^; WebSocket に対応しているブラウザは今のところ Safari と Chr
次世代のWebアプリケーションの中核を担う技術として「HTML5」に注目が集まっているが、それと並んで期待されている技術に「WebSocket」がある。 IETFとW3Cによって仕様の策定が進められており、最初の提案以来幾度もの改訂を経て、2011年12月11日にそのプロトコル仕様がRFCのProposed Standard(RFC 6455)となった。 AjaxからComet、そしてWebSocketへ WebSocketはウェブサーバとブラウザが直接コネクションを張って双方向通信するための技術規格である。HTTPとは異なる独自の軽量プロトコルによって通信を行うため、オーバーヘッドが小さく、長時間に渡って通信する場合でもHTTPコネクションを占有する必要がないというメリットがある。 WebSocketが生まれた背景には、サーバとブラウザがもっとリアルタイムに通信して情報の配信や更新を行え
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