40年の調査/出版活動で築いた知的リソース、 人的ネットワークを駆使し、 多面的なサポートを行います。
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国と製薬会社が33億円を投じ、認知症の7割を占めるアルツハイマー病の早期発見を目指す国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」で、臨床試験のデータが改ざんされた可能性が浮上し、厚生労働省は調査を始めた。一定の時間を経た後に記憶を確かめる検査で時間を書き換えたり、不都合な症状を削除したりしていた疑いがある。先端医療を巡る国際競争が過熱する中で、日本の研究への信用が失われかねない事態だ。 J―ADNIはアルツハイマー病の兆候を調べ、早期治療や新薬開発に役立てるのが目的。物忘れなどの症状と脳画像や血液との関連を研究する。これまで経済産業省、厚労省、文部科学省が計24億円、製薬会社11社が計9億円を支出し、認知症研究の第一人者である東大の岩坪威教授(神経病理学)を代表に全国38の医療施設が参加。製薬会社などがつくる「バイオテクノロジー開発技術研究組合」が事務局を担う。 改ざんの疑いがあるのは、20
フランス南西部イゴサンサトゥルナン(Ygos-Saint-Saturnin)で撮影された妊婦(2011年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【12月18日 AFP】米国の若い女性を対象にした調査で、200人に1人が処女のままで妊娠したと回答したという、驚くべき結果をまとめた論文が、17日の英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)で発表された。 米国の若者の性と生殖に関する健康についての長期調査に参加した7870人の女性のうち、約0.5%に当たる45人が、膣性交の経験がないにもかかわらず妊娠したと答えたという。 体外受精(IVF)で妊娠したとの回答はなかった。45人の中には、「流産などで胎児を失ったとの回答もあった」という。 論文は1995~2009年にかけて行われた「若者の健康に関する全米長期調
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