進化の激しいITの世界。新入社員にIT知識を伝えようにも、数年前の知識は陳腐化しているかもしれません。新年度を控えた今、TechTargetジャパンの入門記事で重要技術の今を確認しましょう。
「過剰なDRYが技術的負債を生む」みたいな内容の記事を書きたいが、うまく言語化できない。「過剰な食事制限が健康を損なう」程度の内容に成り下がりそうだけど、そんなんじゃないんだよ… @methane 実装におけるDRYみたいなものを考えていて、そうすると前者のDRYというのがどこに位置づけられるかはわからないんですが、とにかく暗黙知みたいなものを過剰に増やすDRYは良くないよね、というような話なんです という@moriyoshitさんのツイート(1, 2)を見かけたので、僕の考え方をコメント。moriyoshitさんの考えたい問題とは、ずれてるかも。 DRY化の功罪とは何か? 僕の理解で言うと、共通するコード片をDRY化することには以下の変化をもたらす。 循環的複雑度は変化しない コールグラフは複雑化する モジュールをまたぐDRY化を行うと、モジュール間の依存関係も複雑化する*1 関数内の複
こんにちは,yaottiです. 前回はQiitaやKobitoを作る開発チームの文化について書きましたが,今回は具体的にどういうツールを使いながら開発しているのか,また開発の雰囲気などを紹介します. QiitaやKobito開発で利用しているツール,サービス一覧 Trello: 開発以外のタスクや仮説の管理Pivotal Tracker: 開発ストーリー管理GitHub: ソースコードのホスティング,レビュー,ディスカッションCircle CI: CI環境Sentry: エラーの補足&通知New Relic: パフォーマンス改善用の測定Amazon Web Services: インフラ(EC2, RDS, ElastiCache)コミュニケーションSlack: チャットQiita Team (& Kobito): テキスト共有&ディスカッションその他Mixpanel: イベント計測Goog
大きな会社で働いていると、一緒に働いている人のことを忘れてしまうことがあります。そんな時は、たとえ話し合うような仕事がなくても、他の人たちと一緒にランチを食べることで、生産性が高まりやすくなります。とりあえず大きなテーブルでランチをしましょう。生産性を分析するSociometric Solutions社によると、社員がみんなで一緒にランチを食べると、コミュニケーションはより活発になります。より寛げるような席にしたところ、その効果は特に顕著でした。 究極のランチ交流において、テーブルのサイズは重要です。Sociometric Solutionsは、オンラインの旅行会社で会社のIDパスにセンサーを埋め込み、職場での行動を追跡しました。休憩スペースには、4人がけのテーブルと、12人が座れる長テーブルがありました。長テーブルに座った社員は、その日のランチ後に、36%多く他の人とコミュニケーションを
クラウドに限らず、データセンタの設計全般に言えることだけど。 コンピューティング基盤をどのように設計するかには根本から異なるアーキテクチャが様々あって、ある特定の方向のアーキテクチャについても実現するためのソフトウェアやハードウェアに様々なものがある。 合議制で決めてはいけない。何を採用するか、どのように設計するかについては、誰かが英知をもって決断するべきだ。それも可能な限り素早く。 今更言うまでもないことだが、この世界は技術の変化が非常に速い。おそらく3年経てば優位な技術は入れ替わっていて、何か新しいトレンドとか技術要素だとかいったものが登場しているだろう。 そんな中で何を採用するかについて、長い時間をかけるのは簡単だ。3年かけて実機を多数揃えて比較検討すれば、検討開始からの3年間で何が優位だったかが確実にわかるだろう。 おそらくその頃には別の技術が登場し、更に3年の比較検討が必要になっ
先日(10/30)「ジム・コプリエン (James O. Coplien) : Advanced Scrum - 組織パターンでScrumを微調整する "Scrum Fine-Tuning using Organizational Patterns」という研修 + ワークショップに参加しました。先日刊行された『組織パターン (Object Oriented SELECTION)』に基づき、著者のコープ氏自らによる解説を聞ける貴重な機会でした。 研修について コープさんについては、『組織パターン (Object Oriented SELECTION)』その他の本などの活動により、非常な敬意を抱いているのですが、今回、これまた尊敬する角谷さんに機会を与えていただき参加することができて、とてもよかったです。コープ氏、角谷さんをはじめとするコーチ陣のみなさま、ありがとうございました。 研修の内容は
退職のご挨拶 2013年5月7日をもって株式会社ドワンゴモバイルを退職しました。 4月12日が最終出社日だったので、とても長いゴールデンウィークを過ごしました。 2010年新卒としてドワンゴに入社したので、ちょうど3年ほどドワンゴグループにいたことになります。 入社からのお仕事 2010年4月の入社から6月までは研修なのでその間は良いとして、 2010年6月にドワンゴとしては大所帯のエンジニア20人ほどのプロジェクトに配属となりました。 当初は大規模プログラミングの経験も無く、右往左往することが多かったのですが、 大変優秀なリーダー、先輩方のおかげでなんとかまともなエンジニアになることが出来ました。 笑いあり、涙あり、炎上ありのプロジェクトで、とても良い経験が出来たなと思います。 余談ですが、2010年6月は社内ベータリリースのサービスの脆弱性で遊んでいたら、 「このサービスリリースまでに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く