日本民営鉄道協会は4日、大手私鉄16社の駅員や乗務員らに対する暴力行為の件数が、今年度上期(4~9月)で125件に上ったと発表した。前年の同期より15件増え、上期では集計を始めた2000年度以降で最多だった。加害者の72%が飲酒をしていた。 上期での暴力行為は00年度には44件だったが、08年度に100件を超えた。発生場所は改札38%、ホーム32%、車内13%。時間帯では午後10時から終電までが49%と最も多く、状況については「理由なく突然に」が34%、「酩酊(めいてい)者に近づいて」が24%と目立つ。殴られて負傷したり、かみつかれたりした例もあった。 年末年始は飲酒した客が増える。民鉄協やJRなどは8日から約2カ月、「暴力は犯罪」と周知するポスターを駅や列車内に貼って防止に努める。
JR東海道線の線路内に自転車を投げ入れたとして、愛知県警は2日、同県清須市の無職正木啓嗣容疑者(29)=偽計業務妨害罪で起訴=を列車往来危険などの疑いで再逮捕し、発表した。正木容疑者は鉄道ファンだといい、「好きな名鉄の特急『北アルプス号』が(2001年に)廃止となり、JRのせいと思って腹が立った」と供述しているという。 県警によると、正木容疑者は9月26日夕と10月10日夜の2回、JR東海の清洲駅(同県稲沢市)周辺の線路内に自転車を投げ入れ、電車の往来を妨害した疑いがある。いずれも電車が自転車と衝突するなどし、20分以上遅れた。けが人はなかった。 正木容疑者は今年5~8月、4回にわたり、JR東海に「線路の上に寝そべっている人がいるんですけど」などとうその電話をかけ、電車の運行を妨害したとして、11月11日に偽計業務妨害容疑で逮捕、その後、起訴された。この捜査の過程で、正木容疑者は自転車を投
16日午後4時20分ごろ、大阪府泉大津市の南海本線泉大津駅に進入した関西空港発難波行きの空港急行電車の運転士が、線路上でしゃがんでいる女性を発見し、急ブレーキをかけた。大阪府警泉大津署によると、車掌が降りて確認したところ、車体に接触したような形跡はなく、女性は「飛び降りたんや」とだけ言い残し、ホームによじ登って走り去った。 同署は女性が電車との接触をどのように避けたのかは不明と説明。一方、南海によると、車掌は電車停止後、女性が車体の下からはい出てきたと説明しているという。 その場に居合わせた人が撮影したとみられる停止後の電車の写真がインターネット上に掲載。「人身事故なのに死傷者がいない」として「人が消えた」と騒ぎになった。 同署は列車往来危険の疑いがあるとして、駅の防犯ビデオを調べるなどして女性の行方を捜している。
5月11日の営業運転を最後に廃線となるJR江差線の木古内―江差間で、駅名板などの窃盗被害が相次いでいる。 鉄道ファンの間では廃止駅の鉄道備品は高額で取引されており、昨年6月には盗んだ駅名板をインターネットオークションで販売した男が逮捕された。「盗(と)り鉄」と、苦言が呈せられている一部の鉄道ファンの悪行に、関係者は神経をとがらせている ◆全9駅が被害 「廃線間近の江差線の駅名看板は特に高く売れると思った」 昨年6月、盗んだ江差線沿線駅の駅名板をネットオークションに出品したとして、江差署は函館市の50歳代男を窃盗容疑などで逮捕した。男の自宅などからは廃止予定区間の神明、吉堀両駅に加え、北海道新幹線の開業に伴って3セク鉄道の駅になる渡島当別駅、函館線の駒ヶ岳駅など19駅の駅名板や時刻表、運賃表、広告看板が次々と見つかった。男は昨年4~6月に盗んだ駅名板などをネットオークションに出し、約20万
最高時速320キロメートルを誇る東北新幹線「E5系」を筆頭に、これまでの新幹線開発は高速化に主眼が置かれていた。だが、その流れに変化が生じている。 2015年春に開業予定の北陸新幹線車両「E7系」。最高時速は260キロメートル。北陸や九州のような整備新幹線区間は最高時速260キロメートルを前提として建設されているため、同区間を走る車両は性能的にも時速300キロ運転を必要としない。一方で、高速化を追求しない代わりに、デザイン性や車内の快適性の満足度を追求している。 この新型新幹線車両は、JR東日本とJR西日本が共同で開発。川崎重工業、日立製作所、近畿車輌、およびJR東傘下の総合車両製作所が製造を担当している。 JR東が保有する車両は「E7系」、JR西が保有する車両は「W7系」と呼ばれる。両者に性能やデザイン上の違いはほとんどない。せいぜい、「EAST」「WEST」といったロゴマークの違いくら
JR東日本によると、6日午前8時45分ごろJR総武線都賀―四街道間の線路にふとんとみられるものが見つかった。このため午前9時5分から千葉―佐倉間の上下線で運転を見合わせたが、同20分に運転を再開した。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 東武鉄道は12月17日、東武野田線に来年4月1日から路線愛称名「東武アーバンパークライン」を導入すると発表した。野田線全線(大宮~船橋)で、各駅の案内表示、路線図、運賃表、各車両の車内案内表示器、車内自動放送などに使われる。 愛称名はアーバン(都市)とパーク(公園)を組み合わせた造語。野田線が東京近郊のベッドタウンを走行する路線として都市間輸送を担っていることや、都心に向かう通勤・通学路線との乗換駅が複数あること、身近に自然を感じられる公園が多く点在し「憩いのある住みやすい路線」であることなどから名付けた。 愛称名の導入によって「沿線をはじめ首都圏の皆様により一層親しみをもっていただき、更なるイメージアップを図ることで、沿線価値向上を目指す」としている。 advertisement 関連記事 アニメ「君のいる町」聖地・広島県庄原市で
24日、JR北海道の石北線の網走駅で、札幌行きの特急列車のブレーキの部品がなくなっているのが見つかり、列車が出発ができず、網走と遠軽の間が運休となりました。 24日午後4時半ごろ、JR石北線の網走駅で午後5時18分に出発する予定だった札幌行きの特急列車のブレーキの部品がなくなっているのを点検していた作業員が見つけました。 なくなっていたのは、列車を減速させるために車輪に押しつけるブレーキを車両につなぐ部品で、列車は出発することができず、網走と遠軽の間が運休となりました。 また、このトラブルに伴って、JR北海道は札幌から網走に向かっていた特急列車を網走の手前の遠軽で停車させ、遠軽と網走の区間は代行バスを運行させました。 このトラブルで、合わせて170人に影響が出たということで、JRは原因を調べています。
今月初め、JR北海道で、特急列車に設置してあるATS=自動列車停止装置が壊れているのが見つかり、調査の結果、列車の運転士が自分の操作ミスを隠すためにハンマーでたたいて壊したことが分かりました。JRは、この運転士の処分を検討しています。 JR北海道によりますと、今月7日、札幌発上野行きの寝台特急「北斗星」の車両に設置してあるATS=自動列車停止装置の2つが壊れているのが、途中の車両基地での点検で見つかりました。 この装置は、線路と車両に取り付け、スピードの出し過ぎなどを防ぐもので、このうち、車両には複数設置してあり、ほかの装置に異常がなかったため、北斗星はおよそ200人の客を乗せて、上野まで運行したということです。 しかし、その後、JRが調べたところ、今月11日になって、札幌市手稲区のJRの運転所で、この列車の32歳の男性運転士がATSをハンマーでたたいたり、蹴ったりして壊していたことを認め
2012年06月24日23:55 田舎の駅前の悲壮感は異常 Tweet 2: ぬこ(やわらか銀行):2012/06/24(日) 17:12:32.51 ID:6AC9jOGJ0 前橋駅のことか 54: マレーヤマネコ(東日本):2012/06/24(日) 18:06:10.10 ID:b3+5KKYU0 >>2 はい 4: ジャパニーズボブテイル(佐賀県):2012/06/24(日) 17:13:56.44 ID:lBuRtKtD0 佐賀駅の悪口はそこまでだ 5: アムールヤマネコ(福岡県):2012/06/24(日) 17:15:05.50 ID:QhEKHn690 >>4 あー。佐賀駅は確かに酷いな。 6: スノーシュー(山口県):2012/06/24(日) 17:16:49.97 ID:3zWnbydh0 はいはい山口駅山口駅 8: ぬこ(東京都):2012/06/24(日) 17:
2011年12月25日13:00 路面電車のある町の風情の良さや活気は異常。廃止にした町ってアホだろ・・・ Tweet 1:名無しさん@涙目です。(北海道神宮):2011/12/24(土) 10:18:21.75 ID:43V/75Du0 堺市は、路面電車・阪堺電気軌道阪堺線の市内区間(我孫子道―浜寺駅前)に 2013年春に導入予定の低床式車両のデザインを発表した。 車体の色は、古墳群を連想させる緑を基調に、堺出身の茶人・千利休が追求した 「わび茶」をイメージした茶色がかった白(白茶色)を用いる。 市では11月、新車両のカラーデザインについて、ホームページなどを通じて 市民の意見を募集。緑茶を想起させるライム色や、堺の海をイメージした青色など4案を示した結果、 応募総数663票のうち緑と白茶のツートンカラーが305票と最も多かった。 市は昨年10月、利用者の減少で存続の危機に陥った阪堺線に
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