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第3回Rails2.0で作るRESTfulアプリケーション(後編) 鎌田達哉(かまだたつや) 2008-05-23
はじめに こんにちは、Go界のシャールト・コプリーです。気がついたら最後のエントリから3ヶ月も経ってました。 Goを始めると「なんでこういう書き方になってるんだろう」とか、「そもそもなんでこういう仕様になってるんだろう」とか思うことがちらほらあると思います。これは大いにGoの作者の一人であるRob Pike氏の思想に依るところがあるのが見受けられます。彼のプログラムに対する考え方が25年前に公開され「Pike Style」として知られていますが、いまもその考え方は大きくは変わっていないと思われます。せっかくなので翻訳しました。本文はC言語に関する文章ですがその本質は言語に依らないものだと思います。 Notes on Programming in C (追記)25年前なのでコンパイラの動作に依存する部分(includeに関する記述)などは古い部分もありますが、プログラミングスタイルに関する部
はじめに Cucumberとは受け入れテストのためのテスティングフレームワークです。CucumberはRuby on Railsに依存しているライブラリではないため、例えば同じRuby制のフレームワークであるSinatraはもちろん、PHPなどで書かれたアプリケーションでも使用することができます。 Sinatraやフレームワークを使用していない素のRubyスクリプトなどをベースにCucumberの解説をすることも可能ですが、今回は仕事で使っている人が多く、また筆者自身もRailsを使って開発をしていることもあって、Railsをベースに解説させていただきます。 なぜCucumberなのか 筆者が勤めている株式会社RAWHIDE.では、Railsアプリを作成する場合、原則的にCucumberでテストを書くようにしています。Cucumber採用当時は、社内にナレッジが少ない、不慣れなど、なかなか
本連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーはmixiの広木大地さんで、テーマは「大規模システム開発・設計のツボ」です。 仕事やOSS(Open Source Software)プロジェクトでPerlを用いた多人数開発をするにあたって気をつけるべきことや、品質を維持するためのノウハウを、国内最大級のPerlシステムであるmixiの事例をベースに紹介します。コーディング上の命名に関する考え方から、大規模アーキテクチャの設計や品質の数値化まで、ミクロからマクロに至るポリシーやテクニックを駆け足で解説します。 なお、今回の内容は(株)ミクシィの2010年度の新卒エンジニア技術教育メニューからの抜粋になります。これからPerl をはじめとするLL(Lightweight Language、軽量言語)を仕事で使うというフレッシュエンジニアのみなさんにも、ぜひご一
本稿ではGreasemonkeyを使ってアプリケーションを作る際の筆者なりのコツを紹介しようと思います。単に筆者が「コツ」だと思っていることを紹介するだけでは面白くありませんので、ちょっとしたアプリケーションを題材にして、作成していく過程をステップに分けて解説していく形式をとることとします。 さて早速Greasemonkeyによるアプリケーションの作成方法を紹介しましょう、といいたいところですが、「Greasemonkeyによるアプリケーションとは何だ?」「そもそもGreasemonkeyとは何だ?」という疑問をお持ちの方もおられると思いますので、第1回は「Greasemonkeyとは何か」ということと、その基本的な使い方を紹介したいと思います。Greasemonkeyをよくご存知な方は、次週までお待ちください。 Greasemonkeyとは GreasemonkeyはFirefox用
この連載では、この表で言う画像認識技術を主に扱いますが、どの技術も非常に活発に研究されており、様々な分野で実用化されています。 画像認識・理解の基本原理 画像認識の基本原理 画像認識は、学習のフェーズと認識のフェーズの2つからなります。学習のフェーズでは、コンピュータに認識させたい対象画像を学習させる処理を行い、認識のフェーズではコンピュータに入力画像が学習した対象かどうかを判定させます。 図5 学習と認識の流れ 学習フェーズ 学習のフェーズでは、まず画像になんらかの処理を施して、ピクセルのデータ列から、より学習に適したデータ列(特徴量データ)へと変換を行います。 次に変換されたデータを、機械学習と呼ばれるアプローチを用いてコンピュータに学習させます。機械学習とは、その名の通り人間が行っているような学習の仕組みをコンピュータに持たせるための技術です。例えば人間は、初めて見る人の顔画像でも、
Twitter、使ってますか? 皆さんこんにちは。突然ですがTwitterを使ってますか? 様々なメディアでもよく取り上げられているので使われている方も多いかと思います。筆者もどっぷりTwitterにハマっており、もはや手放せない、Twitter中毒状態になっています。筆者は最近よくIT勉強会に参加しているのですが、勉強会開催の情報は専らTwitterで知ることが多くなってきました。 Twitterで活躍するbot。botとは? 勉強会を参加するには当然開催情報を知る必要がありますが、そのためにとくに最近活用しているのがTwitterのbotアカウントです。botというのは、あたかも普通の人間が操作しているかのようにTwitter上で発言する、プログラムで制御されたアカウントです。 本連載では、このbotにフォーカスして解説をしていきます。 第1回目となる今回は、botの基礎情報について説
はじめに あなたは「Ruby」と聞いて最初に何を思い浮かべますか? オブジェクト指向スクリプト言語であること、プログラミングの「楽しさ」を重視して設計された言語であること、最近新しいバージョンである1.9.1がリリースされたこと……。 Rubyにはいろいろな特徴がありますが、Rubyという単語からすぐに「Ruby on Rails」を思い出す方も多いのではないでしょうか。Ruby on Rails(以下Rails)は2004年に公開されたRuby用のWebアプリケーションフレームワークで、その生産性の高さから注目を浴び、Rubyの名前を広めることにも大きく貢献しました。 ですが、Java、PHP、Perl、Pythonなど、他の言語の世界ではいくつものフレームワークがしのぎを削っているのに対し、Rubyの世界においてはRailsの完成度の高さから、長らくライバル不在の状況が続いてきました。
Firefox 3とFirebugで始めるJavaScript開発 第1回Firebugの基礎知識と、Firebugを使った開発のメリット はじめに このたび、Firefox 3+Firebugについての連載を書かせていただきます、堀と申します。普段は仕事でJavaScriptやPHPを用いたフロントエンドの開発を行いながら、個人でRoppongi.JSという、JavaScriptのイベントの企画・主催をしております。 この連載では、Firefox 3のリリースに備えて、現在提供されているFirefox 3のベータ版とFirebugによるJavaScriptの開発手法について解説していきます。 第1回はFirefox 3ベータ版とFirebugのインストールから、Firebugによって、どのようなことが行えるようになるかについて簡単に概略を説明していきます。 Firebugとは Fir
はじめに はじめまして。大沢と申します。 この連載では、筆者が実装したCPANモジュールのClass::Componentを題材にしつつ、近代的なPerlでのプラガブル(拡張可能)なソフトウェアの実装方法を紹介します。 今回は、Class::Componentの概要を説明します。 本連載で使うサンプルアプリケーション 本連載では、プラガブルなモジュールを作製するという事を考えて、Gopperというサンプルアプリケーションを元に解説を行ないます。 GopperはCodeRepos上のsvnリポジトリに置いてあるので各自checkoutしてください。 svn co -r 271 http://svn.coderepos.org/share/lang/perl/Gopper/trunk Gopper サンプルアプリケーションは連載中にも頻繁にupdateされる事が予想されますので、毎回リビジョン
Firefox 3とFirebugで始めるJavaScript開発 第2回Firebugによるデバッグの基本、Console APIとその活用 さて、前回はインストールからFirebugのタブの基本的な部分について紹介をしてきました。今回は、Firebugに実装されているConsole APIの紹介と、Console APIを利用したデバッグ手法について解説していきます。 Firebugで利用できるAPI Firebugには、デバッグに活用できる2つのAPIが実装されています。今回は、その2つあるAPIのうちConsole APIについて解説していきます。 Console API Console APIはFirebugのタブだけでなく、コンテンツ側のJavaScriptから呼び出すことのできるAPIです。デバッグのために便利な関数があらかじめたくさん用意されています。これらの関数を以下
Promiseは非同期処理をベースにした並列処理の実装方法の一種です。Promiseでは並列処理の各タスクが必ず1回実行されることが保証され、タスクとタスクからの結果を取得する処理を分離することできます。また、タスクの並列処理/直列処理をユーザーが自由に制御することができます。 ECMAScript Language Specification 6th EditionにPromiseが追加されたことから、しばらくの間JavaScriptの非同期処理に関する話題の中心はPromiseになると思われます。 Node.jsでも既にPromise対応したモジュールも多く、Promiseでのみ非同期処理を提供しているモジュールも存在します。Promiseを使用する機会は今後必然的に増えていくでしょう。 今回のエントリーでは、Node.jsでPromiseを使用する方法を説明します。コード例を中心に理
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