ソニーのパソコン部門が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)は来年1月にもスマートフォン(スマホ)事業に参入する。仮想移動体通信事業者(MVNO)の日本通信と提携し、同社と共同開発した端末を大手携帯電話会社より割安に提供する。7月に発足したVAIOは成長が見込めるスマホ市場で出身母体のソニーと競合する関係になる。端末はVAIOと日本通信が共同で企画・開発した。生産はEMS(電子機器の製造受
米Adobe Systemsによるクリエイター向けカンファレンス「Adobe MAX」(米ロサンゼルス、10月4日~8日)でVAIOの新モデルのプロトタイプが公開された。 タブレットとしても使える分離型PCで、フルHD以上の高解像度(2560×1704ピクセル)12.3インチディスプレイ、Adobe RGBカバー率95%以上、N-trig製の筆圧検知スタイラスペンに対応――など、クリエイターに特化した仕様になっている。 日本語VAIOサイトでは6日、特設ページが公開された。開発のきっかけは「PCと紙のノートを両方持ち歩いて使い分けている人を見て、何で?と思ったのが始まり」だという。ビジネスマンが気軽にメモできることを目指していたが、他のペン付きタブレットPCに対する反響をもとに、イラストレーターやグラフィックデザイナー、フォトグラファーなどクリエイターにフォーカスした製品作りに変わっていっ
もとはソニーのパソコンブランドで、7月に新会社として再出発したバイオは発売直前に全3機種を約1万円値下げした。注文が思ったほど入っていないためで、出足からつまずいた。 今月8日に発売した入門機「フィット15E」の最低価格は、税込み10万8千円から、9万6984円に値下げした。値下げ前の金額で注文した人には差額を返す。 経営不振に陥っているソニーのパソコン事業は国内投資ファンドが買い取り、開発と製造をてがける新会社バイオをつくった。ソニーの国内向け通販サイトと同社の直営店を通じ、個人から注文をとってきた。
新VAIOは“次世代プロセッサ搭載PCの完成形”を目指す――関取社長ロングインタビュー:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/4 ページ) VAIO株式会社が2014年7月1日に発足した。ソニーから日本産業パートナーズにPC事業が譲渡されて誕生した新会社だ。本社はソニー時代からVAIO事業の拠点だった長野県安曇野市に構えている。同社の代表取締役社長には、元ソニーの関取高行氏が就任した。 7月1日の記者会見をはじめ、すでにVAIOブランドを扱うこの新しい会社について多くを語っている関取氏。発足に際してのさまざまな報道を見ると、このブランドに対する好意的な見解に包まれているように思える面もある。かつて多くのファンを生み出し、PC専門誌だけでなく、一般ビジネス誌や新聞記者などにもファンの多かった「VAIO」シリーズだけに、期待感が強いという側面もあるのだろう。 しかし、それ故にこれまで(ソニー時
VAIO専門メーカー、VAIO株式会社は7月1日に爆誕予定です2014.05.02 17:30 武者良太 これからどんなVAIOが世に送り出されるのか、今から楽しみです。 ソニー&日本産業パートナーズ連名の「PC事業の譲渡に関する正式契約の締結について」の報道資料が公開されました。そして新たにVAIOを作り、守り続ける会社の名前がVAIO株式会社に決定しました。 2014年春モデルでPC事業にけじめをつけたソニーですが、VAIO株式会社の本所在地は「VAIOの里」こと長野県安曇野市にある長野ビジネスセンター。VAIOのDNAを色濃く受け継いでくれることでしょう。 むしろ国産VAIO、安曇野産VAIOが増えるかもしれないと考えるとワクワクが止まりません。 source: SONY (武者良太)
本社所在地は長野県安曇野市豊科5432。つまり、これまでソニーのPC事業を担ってきた「長野テクノロジーサイト」が、VAIO株式会社の拠点となる ソニーと日本産業パートナーズは5月2日、ソニーのPC事業譲渡に関する正式契約を締結したと発表した。VAIOブランドを含むPC事業を引き継ぐ形で、新たにVAIO株式会社として7月1日をめどに事業を開始する。 出資金は10億円で、出資比率は日本産業パートナーズが95%、ソニーが5%(取引完了時)。代表取締役社長は関取高行氏。本社所在地は長野県安曇野市豊科5432、従業員数は約240名だ。 既報の通り、ソニーとしてのPC事業は2014年春モデルを最後に収束しているが、販売済み商品のアフターサービスは継続する。 ソニーは、本取引が2014年5月1日に公表した同社の2013年度通期連結業績見通しに与える影響はないとしている。同社のPC事業収束に伴い2014年
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2014年5月2日 PC事業の譲渡に関する正式契約の締結について ソニー株式会社 日本産業パートナーズ株式会社 本日、ソニー株式会社(以下、ソニー)と日本産業パートナーズ株式会社(以下、JIP)が管理・運営を行う日本産業第四号投資事業有限責任組合が出資する予定の特別目的会社は、ソニーがVAIOブランドを付して運営するPC事業のソニーから当該特別目的会社への譲渡(以下、本件取引)に関し、法的拘束力を有する正式契約を締結しましたのでお知らせいたします。本件取引は、当該特別目的会社にソニーがVAIOブランドを付して日本で営んでいるPC事業及びその関連資産の一部などを承継させる形で行われ、両社は、2014年7月1日を目途に本件取引を完了することを目指します。また、
Gガイド.テレビ王国をご利用いただきましてありがとうございます。 お客さまのお探しのページは見つかりませんでした。 指定されたアドレスにお間違いがなければ、 ・ページが別のアドレスに移動している ・ページが削除されている などが考えられます。 直前にご覧になっていたページへ戻るには、こちらをクリックするか、 ご利用のブラウザの[戻る]ボタンをクリックしてください。 番組内容、放送時間などが実際の放送内容と異なる場合がございます。 番組データ提供元:IPG、KADOKAWA、スカパーJSAT TiVo、Gガイド、G-GUIDE、およびGガイドロゴは、米国TiVo Brands LLCおよび/またはその関連会社の日本国内における商標または登録商標です。 Official Program Data Mark (公式番組情報マーク) このマークは「Official Program Data Mar
ソニーが2月6日、2013年度第3四半期の連結業績説明会を開催。平井一夫社長 兼 CEOが登壇し、説明会に先立って公開していたPC事業の収束についての詳細を語った。 「ソニーのVAIO」は2014年春モデルで収束 すでに日本産業パートナーズ(JIP)と譲渡に関する意向確認書を締結済みで、2014年3月末までにPC事業を正式に譲渡する予定だ。譲渡後は、JIPが設立する新会社が「VAIO」ブランドでPCを企画、設計、開発していく。販売済み商品のアフターサービスについては、引き続きソニーが提供していくとした。 ソニーのVAIO担当者については、新会社での雇用が提示されることも明らかになった。もっともこれは一部(平井CEOは、250〜300名程度とした)で、ソニーグループ内他部署への配置転換や、社外への転職を支援する「早期退職支援プログラム」も計画しているという。 新会社は、現在ソニーPC事業の中
画期的なデザインと機能から「銀パソ」ブームで一世を風靡したパソコン、ソニー・バイオさんが今月6日、東京通信工業医科大学病院(港区)で亡くなっていたことが分かった。 バイオさんは1996年生まれ。翌97年11月には青紫色と銀色を組み合わせたその斬新なデザインが大ヒット。「銀パソ」ブームを生み出した。またそのデザインと機能性はiPodの生みの親として知られる米アップル社の故スティーブ・ジョブズ氏にも大きな影響を与えたといわれている。 しかしバイオさんは09年頃から急激に体調が悪化。以降は東通医大への入退院を繰り返していた。院長が平井一夫氏に交代した12年以降は本格的な入院生活に入ったものの病状は回復せず、昨年からは人工呼吸器をつけた状態での延命治療が継続的に行われていた。 しかし1月末、平井院長ら医師団はこれ以上の延命は不可能と判断。今月6日、人工呼吸器を取り外し、間もなく死亡を確認した。遺体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く