Webサイトの品質管理に使うルールドキュメントとは、いわゆる「ガイドライン」のことです。適切なガイドラインを持つことにより、Webサイトのコンテンツをユーザーにとって使いやすく、運用しやすく、成果が上がりやすい状態に保つことができます。 あさみ「鈴木先輩、ソーシャルメディア運用ガイドラインの虎の巻、ありがとうございました! あれを見れば、運用に関わるルールや決まりごとが一目瞭然でした。とっても助かりました」 鈴木「役に立ったようで良かったよ。ソーシャルメディアに限らず、運用品質を維持するためのルールを決めておくことは、とても大事だよね」 あさみ「確かにそうですね。普段のWeb制作・運用でも、私が入る前から色々なルールやガイドラインが用意されていました。それが業務のよりどころになっていましたね。でも、どんな種類のガイドラインがあって、何の目的であるのかは、正直あまり理解できていません……」
「これからはコンテンツマーケティングだ! コンテンツSEOだ!」とWeb担当者は言うけれど「コンテンツSEO」とは、ユーザーニーズに最適化されたコンテンツによってSEOを行うことである。 「コンテンツマーケティング」は、それよりもう少し広く、自社コンテンツのメディア化やブランディング、コミュニティ作りなども含まれる。しかしどちらも、お客さまに有益なコンテンツを提供することでビジネスにつなげるという本質は同じだ。それは、Webサイトを作ることそのものと言える。 そして、これは今に始まった話ではない。 実はこれまでも、コンテンツSEOやコンテンツマーケティングこそが一番重要だったはずなのだ。しかし、そのことを考えなくても、もっと簡単に集客する方法があった。そもそも、お客さまの問題を解決するつもりのないWebサイトを制作している人にとっては、コンテンツ作りは手間のかかる面倒な仕事でしかなかった。
キノトロープ生田氏の「Webサイトのデザインで『かっこよく!』『インパクトを!』としか言わないWeb担当者よ、本来の目的に立ち返れ」が、1200いいね!と人気を集めました。 世の中の95%のWebサイトは、グラフィックデザインがかっこいい必要はないと説くその心は? Web屋の頑固オヤジことキノトロープ生田昌弘氏が、真のWeb担当者を目指すあなたに贈る叱咤激励メッセージ。 「これを生田さんが言うから説得力がある」というコメントがソーシャルでも多数。発注側がこの考え方を理解しなければ、この問題は永遠に解決できません。 → http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/12/10/18761 「Webコンテンツの成果が上がるレイアウトの法則とは?」は、「誰も語らなかったWebコンテンツ作成技法」の記事。こちらも220いいね!と人気でした。 優れたコンテンツとは
Webサイト運営の役割って明確に決まっている?Webサイトの目的と目標は何?Webサイトの現状把握できている?目標が達成できる指標をデータ化している?施策のリストアップと優先順位付けできている?施策の設計図とメッセージはドキュメント化されている?※チェックリストの項目をクリックすると、その解説に飛びます。 やることがたくさんあると何から手をつけていいかわからなくなりますよね。まずは、上記のリストアップした6つのチェックポイントで、自分ができていること、できていないことをチェックしてみよう。また、記事末には、チェックリストをまとめた「Web担当者の心得」を掲載していますので、困ったとき、行き詰まったときのガイドブックとして使ってください。 6つのチェックポイントで「ヒト・モノ・カネ」の投資を獲得できるWeb担当者になろう本連載では、運営しているWebサイトの現状を理解して、戦略と推進する組織
Google アナリティクスも入っていない。改善に向けた手元データもない。このような状況からサイトのデザインは一切変えずに、ユーザー行動観察による仮説検証で、ウェブ経由の問い合わせ数を10倍にした自動車保険代理店のホームーページ改善プロジェクトの裏側を大公開! ホームページ改善の背景:ネット系損保の台頭で、新規営業に苦戦本記事では、社員数30名程度の官公庁向けの保険代理店が、徹底したユーザー視点でのホームページ改善により、自動車保険のウェブ経由問い合わせ数を10倍に伸ばした取り組みをご紹介します。まずは、この保険代理店が置かれていた背景を簡単に整理します。 背景1:対面営業がないビジネスモデルこの保険代理店は官公庁に特化していることで、「団体扱保険※」という制度があり、それがサービス上の強みとなっていました。また、官公庁内の情報誌に広告を出すなどの地道なプロモーションを継続していたため、社
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く