アクセス解析はWebマーケティングの必須ツールで、Googleアナリティクスを中心に有償・無償の様々なツールが出ています。 しかし、どの現場でも耳にする課題が「アクセス解析をしても改善に繋がらない」という声なのです。 なぜ、アクセス解析をしても改善に繋がらないのでしょうか? アクセス解析でわかるのは「どこを直すべきか」 アクセス解析を用いると、ユーザの行動データを非常に詳細に知ることができます。 特にGoogleアナリティクスの近年の進歩はめざましく、 高度なアドバンス・セグメント行動パターン(どんな経路をたどっているかの分析)フォールアウト(特定経路のどこで離脱しているかの分析)マルチチャネル(複数回接触の把握)性別・年齢・趣味などの属性付与 など、非常に多彩な機能が利用できます。 これらの機能を組み合わせると、「新規訪問ユーザの直帰率が高い」「フォームの2ページ目の離脱率が高い」など、
グーグルが、iPhone向けに「Google Analytics」の公式アプリをApp Storeで公開しています。 「Google Analytics (グーグル・アナリティクス)」は、ブロガーやサイト運営者にはおなじみの、グーグルが提供しているアクセス解析ツールです。 今回公開された『Google Analytics 』は、このサービスをiPhoneで閲覧しやすいように、ネイティブアプリ化したもの。 レポートの形式はWeb版とほぼ同じなので、既存のユーザーならば戸惑うことなく使えるはずです。 スマートフォンに最適化されたWeb版よりもレポートの種類が多く、レスポンスもなかなかよい印象です。 ウェブマスター必携のツールにしては、公式アプリの公開が遅過ぎた感がありますが、使い勝手が良いアプリに仕上がっているようです。 Webサイトを運営している方は活用しない手はないアプリですので、今すぐお
2015年2月2日更新 既に7月になっていた事をすっかり忘れていました。 という事で2014年上期に読んだウェブマーケティング・ウェブ解析のために読んだ本の中でお薦めしたい本を紹介していきます。 1. Google Analytics関連 1-1.Google Analytics 実践Webサイト分析入門 Googleアナリティクス 実践Webサイト分析入門 ユニバーサルアナリティクス対応 Web担当者が身につけておくべき新・100の法則。 作者: いちしま泰樹 出版社/メーカー: インプレス 発売日: 2014/02/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Google Analyticsの使い方というよりは、Google Analyticsを使ってどんな事を見ていけば良いのかそのテクニックが紹介されています。。GAをある程度覚えた人にお薦め! 2015年1月に読み
セミナー編成委員会としてアナリティクス アソシエーションの活動に携わっているのですが(それはこれからも続くのですが)、アナリティクス アソシエーションでの「執筆陣によるローテーションでのコラム執筆」を終えました。 振り返れば14年間も担当していました。執筆したコラムは165件。お読みいただきありがとうございました。 ということで「乾いたタオルを絞るように書いたコラムから選ぶ、15の文章」と題して、書いたコラムの中から印象に残っているものやメッセージとして変わらないものをピックアップしました。 新しいものから過去のものへと遡っていきます。 続きを読む → 5~6年前のこと。「降りたことのないような駅で降りて数時間そこで過ごし、また違う馴染みのない駅に移動してしばらく過ごす、を何回か繰り返す」という経験を定期的にやっていた。 年に3~4回ぐらいだろうか。仕事関係でやる必要があり、休みの日などを
コンサルタントという商売上、多くの会社や人から、Google アナリティクスのアカウントの設定内容を見せてもらう機会があるのだが、やり方が間違っていたり、最低限備わっている簡単な機能すら使っていなかったりすることが多いのが実態だ。何事も「はじめが肝心」と言われることが多いが、Web解析ツールでもやはり最初が肝心なのだ。 どうしてもWeb解析のデータなどは、「数字を早く見たい」「改善に生かしたい」ということで気がはやってしまう傾向があるが、いい加減な準備しかしないで収集しはじめたデータは、正確性も低いし使いにくいことが多い。結局ツールの特性をきちんと理解し、その能力を最大限に生かす準備をしてから取り組むのがよい。急がば回れなのだ。 各種設定に関しては本連載の最初の方で順を追って解説してきたが、今回は私が実際行っている最重要項目を3つをご紹介しよう(さらに必須ではないが重要な2つの項目も紹介す
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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今回は、目標設定で目標値を設定しておくだけで見ることができる素晴らしい指標である「ページの価値」を解説しよう。 「ページの価値」とは?「ページの価値」とは、該当ページへの1訪問の価値を表す指標だ。この場合の価値は、金額に換算した価値となる。ちなみに、旧バージョン(Googleアナリティクス・バージョン4)のレポートでは「$インデックス」という指標名だった。 「ページの価値」をカウントするために必要な準備「ページの価値」は、自動的に計算されるわけではない。プロファイルの目標設定において目標値(図1赤枠部分)を設定している場合にだけ集計される。その設定をしていなければ「ページの価値」は0(ゼロ)表示になる。
デジタルマーケティングに関する大規模イベント「アドビ デジタル マーケティング サミット」のレポート第5弾をお届けする(サミット関連の他の記事は「Adobe Digital Marketing Summit 2012」タグでチェック)。 マーケティングは「リアクティブ」から「プロアクティブ」にこれまで紹介したAdobe CQ(レポート第3弾)、Adobe Discover(レポート第2弾)、Adobe Social(レポート第4弾)はいずれもデジタルマーケティングの何らかの側面に対応した製品だが、今回紹介する「予測分析」は特定の製品ではなく、Adobe Digital Marketing Suiteを構成する各製品に追加される機能にあたる。つまり、Adobe SiteCatalyst、Adobe Discover、Adobe Test&Target、Adobe Insight、Adobe
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平均指標は、簡単に測定・計算できるものだが、KPIとして使用する場合は、その定義に注意するべきである。本書で言うところの平均、すなわち「算術平均(arithmetic mean)」を、wikipedia (wikipedia.org)で調べると、以下のように説明されている。 「算術平均(arithmetic mean)」は、一般的に言う「平均(averageまたはmean)」である。平均はさまざまな用途に使用されるが、対象が正規分布以外の分布をしている場合、誤った結論を導いてしまうことがある。 典型的な例が「平均所得」である。算術平均は、多くの人の所得を、実際の所得より多く見せてしまう。普通は、平均値を見ると、値は概ね平均値の近くに分布しているものだと考えるだろう。しかし実際には、この平均値は大部分の人の所得よりも高い値を示している。なぜなら、所得のきわめて高い「かけ離れた値」が、平均値を
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集客のためによかれと思ってやっている、さまざまなマーケティング手法。なのに結果がついてこない、アドバイスを聞いてもなんとなく納得いかない……とお悩みの方は多いのではないだろうか。もしかしたらそんなあなたと、あなたの周囲のウェブマーケティングは、どこかが「変」なのかもしれない。 デジタルフォレスト 清水昌浩氏が、実話をもとにウェブマーケティングの問題点とその解決策を読み解くシリーズ。 「ここが変だよウェブマーケティング」、前回の記事では、ある会社の執行役員の事例を紹介して、勘と経験、周囲のアドバイスに頼るサイト改善が危険であること、そして集客力向上とコンバージョン誘導力向上の「合わせ技」が重要であることを説明した。 さて今回は、間違いだらけのウェブマーケティングと縁を切り、正しいページ分析を身につける極意をお教えしよう。 ウェブサイトも病気も、まずは診断コンバージョン数の伸び悩んだサイトを分
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グーグルのエンジニアに聞いたSEOのQ&A 25連発 (Digital Inspiration)Digital Inspirationが読者から募集したSEOに関する25の質問に対して、グーグルのサーチクオリティチームに所属する5人が解答した。ここでは、Web担の読者に役立つであろう項目を選んで日本語訳をお届けする。 ※長くなったので、以下の表示ボックスは最初はコンパクトな状態になっている。全部読む場合は「もっと読む」ボタンをクリックしてほしい(その場でボックスが拡大する)。 Q1ページの読み込み速度が、順位決定要因の1つとして用いられるようになっているが、レンタルサーバーを速い(高額な)ものに引っ越したり、AmazonのようなCDNを使ったりするべきか? A1速いサーバーに引っ越したり、CDNを使ったりすることで、ページ表示パフォーマンスが上がるのなら、そうするべきだ。サイトの訪問者は、
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