イタリア・ミラノ(Milan)にあるレオナルド・ダビンチの像(2007年10月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【10月4日 AFP】イタリアの週刊誌セッテ(Sette)は4日、巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)がルネサンス期の公女、イザベラ・デステ(Isabella d'Este)を描いたとされた肖像画が、炭素年代測定によって本物であるとの鑑定結果が出た、と報じた。 この肖像画はこれまで、既に失われていたか、そもそも描かれた事実はなかったと考えられていた。だがセッテ誌によると、あるイタリア人一家が、スイスの銀行の金庫に保管していたのが分かったという。 大きさは高さ61センチ、幅46.5センチで、芸術のパトロンだったイザベラ・デステが描かれている。「ルーブル美術館(Louvre Museum)に展示されている有名なスケッチを、忠実に
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