米Googleは3月30日(現地時間)、Android版Gmailアプリをアップデートしたと発表した。このアップデートで新しく追加される「All Inboxes」という受信箱で、Outlook.comやYahooメールを含むすべてのIMAP/POPアカウントのメールの受信/返信が可能になる。これまでのように、アカウントを切り替える必要がなくなる。
Googleは1月29日、外付けAndroid TV端末「Nexus Player」を2月下旬に国内発売すると発表した。家庭用テレビにHDMIで接続し、大画面で映像コンテンツやAndroid用ゲームなどを楽しめる。価格は1万2800円(税別)。 Android TVを搭載するセットトップボックス(STB)型メディアプレーヤーで、外付けによって家庭用テレビでAndroid TVの機能を利用できる。米国では昨年11月に発売した。 Android TVは昨年発表したスマートテレビ用プラットフォームで、Android向け動画配信サービスやAndroidアプリとして提供されているゲームなどをテレビの大画面で楽しめる。Android端末をリモコンとして使ったり、Chromecastのようにモバイル端末のコンテンツをキャストすることもできる。ソニーはAndroid TVを内蔵する液晶テレビを発売する予定
Trend Microによれば、Google Playの無料アプリ上位50本のうち77%に、正規アプリを不正に改ざんしたアプリが存在していた。 正規アプリを無断で改ざんした「リパッケージアプリ」が、Google Playなどのアプリストアに氾濫しているという。Trend Microがこのほど発表した報告書で明らかにした。 リパッケージアプリは正規のアプリに不正なコードを加えてパッケージし直し、本物に似せたインタフェースや名称でユーザーをだまして、ダウンロードさせるアプリを指す。Trend Microによれば、Google Playの無料アプリ上位50本を調べた結果、77%のアプリでリパッケージアプリが存在していることが分かった。 ジャンルはビジネスアプリからメディア、ビデオ、ゲームまで多岐にわたり、特に「ウィジェット、メディア&ビデオ、ファイナンス」のカテゴリのアプリでは100%に達してい
米Googleは6月25日(現地時間)、カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーニセンターで7回目になる年次開発者会議「Google I/O 2014」を開催した。午前9時から約3時間にわたった基調講演で発表されたこと(とされなかったこと)を発表順に短く紹介する。 これまでのI/Oの総合司会を務めてきたエンジニアリング担当上級副社長のヴィック・ガンドトラ氏が4月に退社したため、今年はGoogleのAndroid/Chrome/Apps担当上級副社長、スンダー・ピチャイ氏がその役を担った。 “次の10億人のための”廉価スマートフォン「Android One」 ハードウェア企業や通信キャリアとの協力により、100ドル以下でデータプランも安いAndroid端末を新興国市場で提供していく。まずは今秋にインドでスタートする。 次期Androidのコードネームはお菓子ではなく「L」 これまでAndr
PR あじさいがキレイな梅雨の季節。そういえば最近、この時期の風物詩ともいえるカタツムリを都内であまり見かけなくなりました。……どこいっちゃったんだろう? そんなわけでカタツムリを探してきました。 友人に協力してもらい、集まったのは総勢30匹のカタツムリたち。ここで1つ、カタツムリさんたちにお仕事をしてもらいます。 そう、ねとらぼ恒例となった「ARROWS vs iPhone」対決。今回は、30匹のカタツムリに好きな方を選んでもらいましょう。今回使用するのは、富士通のスマートフォン「ARROWS NX F-01F」と編集部員が持っていたiPhone 5です。 ARROWS NX F-01F iPhone 5 (左)ARROWS NX F-01F、(右)iPhone 5 ※あくまで公平な条件下で選んでもらいます。 それでは位置について! よーいっ! スタート!! (BGM:「天国と地獄」)
12月5日の米国株式市場で、Appleの株価が6%以上マイナスとなる前日比37.05ドル安の538.79ドルへと急落した。1日の下落率としてはこの4年で最大。米IDCがタブレット市場で同社のシェアが低下するとの予想を公表し、成長への懸念が広がった。 IDCは、2012年のAppleのタブレット市場シェアは前年の56.3%から53.8%に低下すると予想。一方、Androidは前年の39.8%から42.7%に高まるとした。12年の世界総出荷台数は1億2230万台としている。 2016年の予想も示し、Appleのシェアは49.7%と、50%を割り込む一方、Windowsが10.3%と12年の2.9%から大幅に成長。Androidは39.7%と4割にとどまるとした。 Appleの株価はiPhone 5が発売された9月21日に705.07ドルの過去最高値を付けたが、その後はAndroid勢などとの競
米Googleは4月16日(現地時間)、Android版カメラアプリ「Googleカメラ」を公開した。Android 4.4(コードネーム:KitKat)以降に対応する。 Android端末にプリインストールされている「カメラ」のアップデートという位置付けで、対応する端末でGoogle PlayのGoogleカメラのページを開くと「更新」と表示され、更新するとアイコンも新しいものになる。 ユーザーインタフェース(UI)がかなり変わり、起動すると画面に「Photo Sphere」「パノラマ」「レンズぼかし」「カメラ」「動画」のアイコンが表示される。これらは左にスワイプすると画面から消える。ズームのレベル表示も円から2本の直線に変わった。 新機能として、一眼レフのように背景をぼかした写真を撮影できる「レンズぼかしモード」が追加された。カメラを起動すると表示されるメニューから「レンズぼかし」を選
楽天子会社のカナダKoboは2月12日、7インチAndroidタブレットの新機種「Kobo Arc 7」の国内発売を始めた。エントリーモデルとしての普及を狙い、価格は1万4800円(税込)。Koboでの日本語コンテンツの取扱点数は20万冊を超え、1人当たりの購買数も増えているという。 昨年11月に投入した「Kobo Arc 7HD」の廉価版で、初めてタブレットを使う人やファミリーで使うことを意識したエントリーモデルという。楽天Koboのストア、リーダーアプリに加え、GmailやSkype、Facebookなど日常的に利用するアプリを標準搭載した。OSはAndroid 4.2で、Google Playから自由にアプリをダウンロードし、汎用タブレットとしても利用できる。 購入した電子書籍や写真、WebサイトのURLなど複数のコンテンツを横断的にまとめてフォルダで管理できる「コレクション」機能や
中国Lenovoは1月5日(現地時間)、7日から米ネバダ州ラスベガスで開催される「2014 International CES」に先立ち、Android搭載4Kディスプレイ「ThinkVision 28」を発表した。 ThinkVision 28は4K(3840×2160)で輝度300nit(カンデラ毎平方メートル)、マルチタッチ対応の28インチディスプレイ。米NVIDIAのモバイルプロセッサTegraと米GoogleのモバイルOS「Android 4.3」を搭載しており、“エンターテインメントハブ”としても使えるという。 Android搭載端末と接続して大画面でコンテンツを表示できる。HDMI、Ehternet、USBポートを備え、Bluetooth 4.0、NFC、Miracast、NFCに対応する。32Gバイトのストレージ(eMMC)、2GバイトのRAM、microSDスロットも備え
米Google9月3日(現地時間)、次期Androidのコードネームを「KitKat」にすると発表した。バージョンは4.4になる。チョコレート菓子のKit Katを製造する食品大手のスイスNestleとの提携で実現した。英BBCによると、このコラボレーションでは契約金などの金銭的なやりとりはないという。 GoogleはAndroidのコートネームをアルファベット順のお菓子の名前(Cupcake→Donut→Eclair→Froyo→Gingerbread→Honeycomb→Ice Cream Sandwich→Jelly Bean)にしてきており、「Jelly Bean(Android 4.1~4.3のコードネーム)」の次は「Key Lime Pie(キーライムパイ)」にするとみられていた。 Androidのマーケティングディレクター、マーク・バンレルベルグ氏は「KitKatはAndro
米Googleは8月23日(現地時間)、Google Playに登録するAndroidアプリのコンテンツポリシー(本稿執筆現在、日本語版はまだ旧版なのでリンク先は英語版)をアップデートしたと発表した。 新ポリシーに反する現行アプリは、30日以内に変更する必要がある。30日たっても改善されないアプリについては、Google Playから削除される可能性がある。 新たに「System Interference(システム干渉)」という項目が追加され、アプリとその広告がサードパーティーのサービスあるいは宣伝の目的でホームスクリーンショートカット、ブラウザのブックマーク、アイコンを追加することを禁じた。 また、システムレベルの通知(ステータスバーや通知領域)を使った広告表示も禁じた。こうした広告はAirpush広告などと呼ばれ、どのアプリが表示しているのか分かりにくいため、ユーザーから不評だ。今後は
もともとは釣りだろうとも思えるし、若干プロレス的ではあるものの、某所での某戦士の戦いが凄まじすぎるためにむしろこっちを取り上げるべきだと思った。 「App Storeはほとんど死んだ」――UEI清水氏らが考えるスマホ時代の稼ぎ方 (1/2) http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1106/14/news051.html 「AppStoreはもう死んでる」はそのままあなたにお返(以下略 http://yasuyukima.typepad.jp/blog/2011/06/appstore_is_not_dead_but_you.html URLが"Appstore is not dead but you"とかマジ強烈。「死んでるのはお前じゃん」とか。ううむ。 で、お前はどっちの立場なのと言われると、どっちかってーと松下さんの意見に個人的には近い
Androidアプリ収益化プラットフォーム「metaps」を展開するメタップスのシンガポール子会社・Metapsは6月17日、手数料・月額利用料などが不要で利用できるというオンライン決済サービス「spike」をクローズドβ版として公開した。現在は招待制で、一般公開は夏以降を予定している。 ECサイト運営者がオンラインクレジットカード決済システムを導入する場合、決済金額に対し一定の率による手数料と固定のトランザクションフィーなどを決済サービス事業者に支払うのが一般的。spikeは手数料や月額利用料、初期費用などが一切不要で、無料で利用できるというのが特徴だ。 導入を容易にし、管理画面から商品情報を登録し、作成した決済リンクを設置するだけの「最短1分」で決済機能を追加できるという。スマートフォンやタブレットにも対応する。 同社は「世界中のEC企業の粗利を大幅に改善させ、決済システム導入をより簡
シャープは9月27日、同社が展開する電子書籍事業のブランド名を「GALAPAGOS」(ガラパゴス)に決めたと発表した。電子書籍端末や配信サービスを、GALAPAGOSブランドでリリース。第1弾として、12月に端末とサービスをリリースする。 「世界のデファクト技術をベースに、日本ならではのきめ細かなノウハウと高いテクノロジーを融合させ、世界で通用するモノの象徴としての意味を込めた」としている。 GALAPAGOSは、同社が開発した電子書籍フォーマット「次世代XMDF」を核とした事業ブランド。端末からオーサリングシステム、配信システムまで提供する計画で、海外展開も視野に入れている。 第1弾として、10.8インチディスプレイのタブレット型タッチパネル端末と、5.5インチタッチパネル端末を12月に発売する計画。 関連記事 シャープ、電子書籍端末を年内に発売へ 「次世代XMDF」対応 シャープが電子
AppleがApp Storeの登録アプリが10万種を超えたと発表したとき、このニュースをすごいと思ったユーザーがいたのは間違いない。これはつまり、わたしたちが欲しいと思うようなアプリが数万種類もあるということに違いない。――そんなふうに信じ込んではいけない。 携帯電話ビジネスの問題は、コンシューマー市場でも法人市場でも、顧客が特定の特徴にばかり注目してしまい、ほかのものを無視してしまうことが多過ぎる点にある。これはApple、Google、Research In Motionなど、この分野の大手企業にとって都合がいい。そのおかげで、これらの企業は多くの端末を販売している。 だが、これら企業(そしてほかの企業)が売っている携帯電話の中には、注目されるべきなのに見落とされている欠点を抱えているものもある。彼らが優れた製品を開発しており、進歩しているのは確かだが、彼らの端末にはいろいろな意味で
ユーザーの電話番号とアドレス帳を使うことで利用者を広げるLINE。全容を把握するため、まずは登録時にどんな情報を収集しているのかを見ていく。 まず「LINE」の全容を把握する前提として、登録時にどのような情報を入力するのか、また設定においてどのような形で自分が保持しているデータをLINEのサーバに預けることになるのかを見ておく。 LINEの利用登録画面は、以下のような画面から始まる。国、キャリア、電話番号を入力し、これで番号認証のボタンを押すと、登録電話番号宛にSMSが送られてくる。SMSには認証番号が書かれており、それをLINEアプリに入力することで、電話番号の確認を行なっている。 ただ電話番号の登録は必須ではなく、電話番号欄を空欄にして「いまは登録しない」を選んで登録することもできる。これはiOS版では可能だが、Android版では電話番号の登録は必須のようだ。ということは、3G回線の
ソフトバンクモバイルは5月29日、世界初という放射線測定機能付き携帯電話を発売すると発表した。人気シリーズのAndroidスマートフォン版「PANTONE 5」(SoftBank 107SH、シャープ製)として7月中旬に発売する予定。孫正義社長のTwitterアカウントに対し要望が多く寄せられていたといい、孫社長は「わたしの強い思いを込めて作った」と話している。 独自開発のICチップにより、放射線測定機能を小型化して搭載。1つ1つのモジュールをセシウム137を使って校正した上で販売するという。検出器はシリコン半導体で、γ線を計測可能。測定範囲は0.05~9.99μシーベルト/時(誤差±20%)。 本体に測定専用ボタンを備え、ワンプッシュで専用アプリが起動して測定スタート。測定値は自動的に記録され、日別表示やカレンダー表示のほか、自動的に地図上にプロットする機能も。子どもの通学路など、行く先
本音つぶやきサイト「Arrow」を運営するGreen rompは5月16日、Androidアプリ「コンブガチャ」を公開した。海草の昆布をコンプリートして遊べる、昆布のガチャだ。 利尻昆布や日高昆布といった特定のレアカードを「ガチャ」によって8種類コンプリートすれば、激レアカードである「灼熱大帝昆布姫」をもらえるというアプリ。「レアカードの出現率は異常に低く設定されており、誰でもコンプガチャの課金のえぐさ、イライラを体感することが可能」としている。 連休明けにソーシャルゲーム各社が「コンプリートガチャ」(コンプガチャ)からの撤退方針を発表したことを受け、同社の野田貴大社長が「じゃあ今コンプガチャやったら濡れ手で粟だ」と判断し、「5日という短期間で新アプリをリリース」したという。 ガチャは無料だが、課金によって一部のレアカードを購入することもできる。だが「コンブをコンプすることでもらえる『灼熱
ソフトバンクモバイルに続き、KDDIも販売しているiPhone――2012年度に入り、新たに“ドコモ版”の登場を期待するユーザーも多い。しかし、NTTドコモの山田隆持社長は4月27日の決算会見で、ドコモからのiPhoneの発売は「現状だと厳しい」と見解を示した。 山田氏は同社の競争力を高める上で、開発の自由度が高く独自のサービスを展開しやすいAndroidに注力していく考えを示し、「スマートフォンの半分ぐらいはAndroidでいきたい」と話した。一方で、iPhoneを販売する際には、メーカーのAppleからキャリアに対し「相当のボリュームコミットメント」が求められるのが通例で、Androidを主力としたいドコモの戦略と折り合わないことを説明した。 また、会見では、番号ポータビリティで転出したユーザーへの調査の一端に言及。山田氏によると、“iPhone欲しさの転出”は2割にとどまり、端末価格
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