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anonymousとこころに関するbeth321のブックマーク (15)

  • なんか勘違いがあるな。 育児の精神的負担って、時々プラス点を取るのが大..

    なんか勘違いがあるな。 育児の精神的負担って、時々プラス点を取るのが大変なことじゃなくて、常にマイナス点を取らないようにするのが大変なんだよ。特に最初の数ヶ月は24時間気を抜けないから。 仕事でいえば警備員とかサーバ管理者とか当直医みたいな裏方のオペレーションに似てる。派手な功績をあげるのは結構だけれど、来の勤めはむしろ自分の責任時間の間に事故が起こらないようにすることで、つまり「何も特筆することが起きていない」という状態を維持するのが命なんだ。その命でミスったら、どんなにプラスの功績を持ってきても打ち消せないんだよ。(駅員が、ある日何かの事故、たとえば乗客がホームに落ちるとかして、それを機転を効かせて救ったとしよう。ところが翌日当直を寝坊して始発に間に合わなかった。そんで乗客に非難された時に、「でも私は昨日大活躍したんです。一日くらい大目に見てくれてもいいじゃないですか。」って言っ

    なんか勘違いがあるな。 育児の精神的負担って、時々プラス点を取るのが大..
  • 世の中にある文章のほとんどは自分のためにかかれた文章ではない

    これはもうはっきりと言えることですが、自分が気に入らなかったり、よくわからない文章を読んだときに「文章の方が悪い」と思っちゃう人はほぼ確実に低学歴でしょう。つまり「自分のためにかかれた以外の文章」を読む訓練が出きていません。自分のために書かれた文章というのは自分を言及対象に含み自分が興味がある、ある程度知識がある分野について自分という読者が読みやすいように書いてくれている文章です。それが否定であるか肯定であるかは関係ありません。とにかく自分向けに書かれているかどうか、それだけが大事なのです。べ物で言えば、おっぱいを離れたばかりの幼児向けの流動ですね。こういう自分好みの味付けをしてくれた文章しか読むことができないのはお子ちゃまです。お子ちゃまがこれ以外の文章を読むと「目が滑る」のです。なぜかというと、お子ちゃまは自分向けの文章以外を知らないからです。お子ちゃまにとっては、自分向けに書かれ

  • 幽霊の帰りを待たずに眠る

    私は自分を 「夫と死別した母子家庭」だと想定して生活している。 もちろん実際の夫は生存しているし、元気に毎日会社へ行って夜遅くに帰ってくる。 ただ、家事や育児への協力がない。 料理は陰膳を供える気持ちで、一人分多く作っている。 冷蔵庫に入れておいて、無くなっていたら 「あの人の幽霊が、べにきてくれたのね」と思う。 飲み会などで外でべてきて、家で夕飯がべられなくても、陰膳だと思えば捨てる時にも心は痛まない。 グチや小言を言われても、「今日はやけに、あの人の声が近くに聞こえる」と懐かしがってスルーする。 共働きで仕事をしているのに、家事と育児を全て私がしていることも、亡くなったと考えれば当然のことだから腹も立たない。 家に入れる生活費が少ないのも、遺族年金だと思えば「ありがたい」とさえ思える。 もうすでに家庭は冷え切っていて、私の心も壊れている。 それに気づかないふりをしながら、 今日も

    幽霊の帰りを待たずに眠る
  • 「どぶろっくと痴漢の関係」を読んで

    Love Piece Club - どぶろっくと痴漢の関係 / 田房永子 どぶろっくの歌も、痴漢の心性も、どちらもあり得ない妄想だという点では一致している。 でも、だからといって そして社会全体が「女性に対しての侮辱」に対して徹底的に鈍感なことが、どぶろっく流行を力強く支えている。 というのは、いくらなんでも論理の飛躍が過ぎるのではないだろうか。「どぶろっく=男の妄想=痴漢=ダメ」くらいな短絡さに見える。 どぶろっくの歌は、どれも女性の行動に対する「解釈」のレベルに留まっている。もしかしてだけど、実際の性犯罪者がその歌のような解釈を経ているかもしれない、という話はわかる。でも、解釈はあくまで解釈である。エロい解釈をするやつが全員性犯罪を犯すわけではない以上、解釈自体は無実なはずである。確かにそこには「犯罪者の9割が犯行前に水を飲んでいる」という以上の蓋然性があるとしても。 女子中学生が痴漢

    「どぶろっくと痴漢の関係」を読んで
  • 「子供を産むことは必ずしも幸せなことじゃない」

    母の口癖だ。 子供の頃、特に私が中学生になった頃からよく言うようになった。 母はとても優秀な女性だった。 下に弟がいたのだけど、弟はちょっと頭が弱くて、子供の頃から「おねえちゃんの方にちんこついてれば良かったのにねぇ」と言われていたタイプの女性だ。 田舎町の中で唯一大学院まで出て、専門職についた。 しかし、結局結婚退職し、出産し、専業主婦となった。 研究に挫折した負け組らしい最後といえば最後だけども、やはり母はそこに後悔が残っている。 挫折した末に生まれた私は生まれつき体が弱くて人一倍手がかかった。パートでもいいから仕事をして気晴らししようと思っても、娘の世話でままならない。 私の存在は母を不幸にしたんだなと思う。 それでも事も美味しいし、家事もしっかりしてくれるし、勉強も教えてくれる。母はとてもいい母親だった。優秀な女性だっただけあり、優秀な母親業もこなせていたと思う。 しかし私が進路

    「子供を産むことは必ずしも幸せなことじゃない」
  • 増田で語られるフェミニズムがワイドショーレヴェルな件

    ことあるごとに増田において語られるフェミニズムだが、それがひどく浅薄に感ずる。 私は仕事の関係上どうしてもフェミニズムについて知っておかなければならず、 岩波の「日フェミニズム」シリーズは全部読んだし、最近は岩波新書の『女のからだ』を読んでいる。 勿論、専門家から見ればこれじゃあ不足なんだろうが、まぁ一般に仕事をするのであれば、この程度で言葉遣いや概念の運用に問題はない。 でだ。増田フェミニズム議論(や、それに付随する伝統的に語られる「非モテ」論)は、何か特定の、特定のホットエントリから生まれる、何というか、条件反射的な、即物的なものに過ぎないように感ずるのだ。 一体、増田において、フェミニズム議論が、具体的な論者を提示し、さらに具体的な論点を提示したうえで議論が進行したことが今まであっただろうか。 なんとなーくな「知っている」レベルの概念で、なんとなーく、言いたいことを語っているに

    増田で語られるフェミニズムがワイドショーレヴェルな件
  • 町山智浩氏への公開質問状

    追記:町山智浩氏よりご回答いただきました。 匿名ダイアリーの公開質問へのお答え - 映画評論家町山智浩アメリカ日記 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20140629 これを受けて、 町山智浩さん(@@TomoMachi)、ありがとう! http://anond.hatelabo.jp/20140629172434 を書きました。 元々の公開質問状は、以下より。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 今回、町山智浩氏に対して行う質問は「重箱の角をつつくような」「些細なこと」ばかりかもしれません。 「彼は唐沢俊一、日垣隆、上杉隆のような巨悪と戦っているのだから、そんな些細な疑惑で足をひっぱるな」と思っている方も多いでしょう。 ただ、ここで些細な疑惑によって、明らかにしようとしているのは、彼の資質の問題です。 彼は、「映画ファンによる恣意的な解釈は許

    町山智浩氏への公開質問状
  • ・こう見えてわたし中身はオッサンですから ・わたしけっこうサバサバして..

    ・こう見えてわたし中身はオッサンですから・わたしけっこうサバサバしてますからね・ぼくって趣味が女の子みたいだって言われるんです・男だって可愛い物好きなんだもん!しょうがないじゃん!・ま、○○ってことかな・ま、(小難しい外来語を延々と羅列)ってことかな・どこからどう見ても正論じゃん?・なあ、おれなんか間違ってるか?・それってお前の主観じゃね?・ただの観測範囲の問題だろ・なにがダメなの?サッパリ分からんわ・なにが嫌いなの?サッパリ分からんわ・なにが困るの?サッパリ分からんわ・なにが言いたいの?サッパリ分からんわ・なにが間違ってるの?サッパリ分からんわ・なにが問題なの?サッパリ分からんわ なんかダメなんだよこういうの内心ざわついてしまうこればっかりはどうしようもないツイートする

  • 好きな子がワリカンを求めてくる(追記あり)(さらに追記あり)

    世間では男からワリカンを求めると批判される、というのが趨勢のようですが、僕の好きな子は全く逆なんです。 最初の何回かは相手がお手洗いに行ってる時なんかに済ませてたんだけど、だんだんと「今日は私も払いますから!」なんて言ってくる。 ここ2回くらいはワリカン。 俺のが多く飲みいするから、その分だけ多く払ってる程度。 元々は「いいんだよ、こっちから誘ったんだから」というのを口実に全部持ってたんだけど、最近はそこを逆手に取られて、相手からの誘いの時は絶対にワリカン、みたいな空気に。 俺としては来てくれるだけで嬉しいからホントにおごりでいいんだけど。 デートなんて月に1回か2回くらいだから、それぐらい全部おごったとしても別に経済的に大して痛くもない。 借りを作りたくないんだろか。 次で何回目のデートだろう。 今だ手も繋げず。 (追記) ちなみに相手は彼氏持ちで、こちらはそれを承知でちょっかい出して

    好きな子がワリカンを求めてくる(追記あり)(さらに追記あり)
  • 会社をズル休みした。

    昨日会社をズル休みをした。 朝、いつも通り起きて「あ、行けないな」と思った。九度の熱も、腹痛も頭痛もないけれど体調不良ということで連絡して休みを取った。 昼まで寝た。何も考えたくなかった。 たまたま休みだった父が、私にチョコレートを持ってきた。昼ご飯の用意もしない私を責めなかった。 母が帰ってくると、私のそばにきて大丈夫かと聞いた。後はとりとめもない話を。 弟が帰ってきた。妹が帰ってきた。私の心配をしていた。私は泣きたくなった。 家族がいなくなったら、私はどうなってしまうんだろう。家族がいるから仕事が辛くても、自分の使えなさに打ちひしがれても踏ん張れる。 家族の優しさがあたたかくて、胸に痛い。

    会社をズル休みした。
  • 「できる人」の神格化はやめろ

    「一人で創作意欲を上げる方法」を書いた者です。 思った以上にブクマついててちょっとびっくり。 やっぱりみんなモチベーションに対して何かしら思うところがあるんだなあ、と実感。 で、こういったモチベーション関連のネットの意見を見ていて一言言いたいことがあるんだが、 みんな「できる人」を神格化し過ぎ。 「できる人はモチベーションを標準装備してる」だの 「できる人は創らなきゃいられない、とにかく創りたい、って欲望を最初から持ってる」だの そんなものクソらえだっての。 君らはできない人達のくせに何を勝手に想像して語ってるんだ。何を知っているというんだ。 モチベーションに悩む人間をバッシングする為に、勝手な想像で「できる人像」を作り上げて押し付けることがどれだけの才気ある人間をダメにして潰しているのか君等は自覚しているのか? 努力できない、自然に創作意欲が沸き起こってこない俺は創作が上手くなれないん

    「できる人」の神格化はやめろ
  • 子育てハラスメントってないの?

    FBにあげられてる子育ての写真を見せつけられるのが異常にツライんだけど あれってハラスメントにはならないの? もちろん写真をあげてる当人に悪気がないのは分かるんだけど 赤ん坊が寝てる写真とかさ、パパと顔がそっくりだとかさ、運動会で頑張ったとかさ、 どうでもいいんですよ、こっちは こちとら子供が欲しかったけど、子宝に恵まれなかったんで だからといって、他人様のご家庭を妬むのもおかしな話なのは分かってるって でも、こうも子供の写真を見せられると、 自分の生き方に問題があったから、この幸せを見せつけられてるの? 前世?前世が問題なの?? と、誰かに責められて、怒られて、自分の責任を探す毎日なわけですよ そのうち慣れるかなと思ったけど、全然慣れない。つらい [追記] ブコメありがとうございます 直接、文句は言わないようにガマンしてる(というか文句を言えることでもない)けど、 そうか、繊細チンピラな

    子育てハラスメントってないの?
  • 「暗い性格でもいい」とかいうカウンセラーは役に立たない

    「昨今明るさばかりがもてはやされ、暗い人間は駄目だという風潮があるが、そんなことはない。」 とカウンセラーに言われた。 でもこの社会で生きていく限り、明るくなければどう考えても損するようになっている。こういってるカウンセラーだって、同僚は明るいほうがいいと思っているだろうに。 実際社会で役に立たない、理想的な人間とは精神とは何かなんて聞いてるんじゃないんだよ。 どう考えても消極的で暗い人間は生きづらいようになってるのだからそこをどう克服していくかでしょ。 「そこは考え方を変えていかねばならない」ってそんなことわかりきってる。 病院に行って「病気なら治さないといけないよね」と医者に言われて、役に立つか? 何の役にも立たない。 高い金払って行って、損した。 医者が自動的に治してくれるとは思わないけど、見当違いの理想的精神論をいうのもやめてほしい。

    「暗い性格でもいい」とかいうカウンセラーは役に立たない
  • クレーマーにはどこで譲歩すべきだったか。

    注:このやり取りは実際にあったものと架空のものを織り交ぜていますです。 == 店員、電話とる。担当者につなぐ。 客「お前のところの商品が不良品だった。返金しろ」 店「レシートをお持ちであれば返金に応じます」 客「そんなもん取っておくかバカ。俺は女じゃないんだ。」 店「いつ頃お買い上げになりましたか?」 客「個人情報だ。お前の店は客が返金しろといっているのに応じないナメた店なんだな。覚えてろよ(ガチャ切り)」 客、すぐにかけ直す。その際に代表(庶務の人)に対して「使えないバカに回すな。責任者につなげ」と怒鳴りつける。 責任者とは上と同じやり取りをする。ただし責任者の最後の謝罪に対して「謝罪なんていらねーんだよ!金返せ!(ガチャ切り)」というやり取りが追加される。 客、他店に電話をかけ同じやり取りを何度も繰り返す。 しびれを切らしたのか、ついに客自ら店に出向き、レジの人に入店一番「責任者につな

    クレーマーにはどこで譲歩すべきだったか。
  • 電話営業というものが理解できない。

    仕事中に聞いたこともない保険屋から営業の電話がかかってきた。 どうやら年金や保険の案内がしたいらしい。 間に合っているので結構ですとお伝えしたのだが、この保険屋は何を思ったか全く屈することもなく延々と話始めたのである。 もはやコミュニケーションが成立していないレベルだ。こちらがいくら話を切り上げようとしても「あなたにピッタリのプランを」だの「じゃあお仕事の後に」だのしゃべり続け、強引なことこの上ない。こんなの営業ではない。ただの言いくるめだ。 最後はもう相手にできなくなって向こうがしゃべり続けたまま電話を切った。 とんだ昼間のお騒がせ野郎だった。 ふと、自分が新卒で最初に入った会社での仕事を思い出した。 当時、私は新規開拓営業を担当していた。 リストに片っ端から電話をし、アポを取るという仕事だ。 ハッキリ言って神経を使うし屈辱的な仕事だった。 1日100件近くも企業にひたすら売り込みの電話

    電話営業というものが理解できない。
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