米フロリダ(Florida)州パインクレスト(Pinecrest)のスーパーに並ぶヨーグルト(2013年10月18日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【2月6日 AFP】ヨーグルトやローファット(低脂肪)チーズを摂取すると、全く食べない場合と比較して糖尿病発症リスクが約4分の1低減するとの研究論文が5日、欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアビトロジア(Diabetologia)」に掲載された。 英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)のニタ・フォロウヒ(Nita Forouhi)氏率いる研究チームが発表した論文は、英ノーフォーク(Norfolk)州在住の男女3500人を11年間追った長期健康調査に基づくもの。 調査期間中、753人が2型糖尿病を発症したが、ヨーグルトやフロマージュ・フレ(未熟性チーズ)、低脂肪のカッテージ