プロロード選手がなぜ食べていない 私の話ではない、日本人で初めてツールドフランスを完走した、トレックファクトリーチームの別府選手である。先般のバイクジャーナルの記事で気になる文面があった。 あまり食べないです。肉などのタンパク質が中心でサラダなど。炭水化物は少し採るだけですね。もちろん、長く乗った日はパンやパスタもちゃんと食べますけど。必要ないときは食べません。 別府選手:バイクジャーナルより 別府史之に聞く39+3の質問 我々と桁違いの運動量と日々のトレーニングをしているのに、炭水化物を取らないということはどういうことなのだろうか。ちょうど読んでいた書籍「炭水化物が人類を滅ぼす」を読み、糖質制限からみた生命の科学で知見を得ることにした。 まずは自分で実験 まずは、実際に自分自身で体験すべく、徐々に米を抜いて行った。炭水化物は食べずに野菜、タンパク質中心の食生活にするということだ。米を補う
「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。 体重と一緒に筋力も落ちる 「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」 こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。 書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く