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foodと高瀬 克子に関するbeth321のブックマーク (7)

  • ハタハタだらけのハタハタフェスティバルがあった!

    先日、といっても去年の話になるが、東京で「ハタハタフェスティバル」というイベントがあった。 とにかくハタハタがメインの催しである。ハタハタ祭りと言ってもいいだろう。 ハタハタといえば秋田の県魚であり、秋田育ちの筆者は子どもの頃からアホかっちゅうほどにべてきた魚だが、上京してからというものべる機会が激減している。 そんなハタハタのフェスティバルがあるとは!と浮かれていたのだが、ひとつ気になることがあった。このイベント、鳥取県との共催なのだ。どういうことだ。いつのまに鳥取もハタハタ県になっていたのだろう…。 いささかのショックを受けつつ挑んだハタハタフェスティバルの様子をレポートしたい。

  • デパ地下コロッケ東西対決

    コロッケといえば、商店街の肉屋だ。 自作のコロッケもおいしいが、肉屋のコロッケにはそれとは別の抗い難い魅力がある。たとえ上顎の皮がバリバリの衣によって無惨にただれようとも、私は死ぬまで肉屋のコロッケを買い続ける覚悟だ。 一方、世の旨しものが集うところのデパ地下で売っているコロッケはどうだろう。 考えてみたらデパ地下でコロッケを買ったことがない。というか、デパートとコロッケが結びつかない。聞けば大阪のデパ地下はコロッケがやたらと充実しているという。当だろうか。 大阪に行く機会があったのでデパートを数軒まわってみました。

  • 誰の塩むすびが一番おいしいのか

    おにぎりのおいしさって、何が決め手なんだろう。 鮭・昆布・梅干など具の好みもあるだろうが、重要なのは「米」「炊き方」「握り方」といった基的な部分なのではないか? つまり「塩むすび」だ。これさえおいしかったら最強のおにぎりと言えるはずである。 そんな思いつきから友人知人に声をかけ、塩むすび限定の「おにぎり競技会」を開催することにした。

  • 捨てる部分を食べてみる :: デイリーポータルZ

    ゴミを減らしたい。特に台所からのゴミを。 自炊しているので仕方ないのだが、それにしたって多くないか。このゴミの量はウチだけか。 冬の間は多少放っておいても問題はないが、夏になるとクサイし小バエも湧く。あれはどんなに密閉された台所でも湧く。不思議と湧く。 …ああ、ウンザリだ。なんとかしたい。そこで、普段はゴミとして捨てている部分をべることにした。「攻撃は最大の防御なり」だ。さあ、べてみよう。 (高瀬 克子) どこからがゴミか ひとくちに「ゴミ」といっても、それは人によって捉え方が様々だろうと思う。 たまに遊びに来る母親によると、私の部屋はゴミ屋敷らしい。 これはあくまで「ゴミが散乱している部屋」というワケではなくて、母の目にはゴミとしか映らないようなガラクタで部屋が占拠されている、という意味だ。 人の目にはゴミに見えても、私にとっては宝の山。その人にとって価値があるならば、欠けた茶碗だっ

  • バターたっぷりスクランブルエッグの限界 :: デイリーポータルZ

    敬愛する某料理研究家が 「スクランブルエッグは、できるだけバターをたっぷり使った方がおいしくなるのよ」と言っているのを聞いて「おお!」と思った。 さらに「自分でべるときはレシピで公表してる以上にバターを入れてるわ」と続けたもんだから、「そういうことは早く教えてよ! ケチ!」と憤った。 うん、そりゃあおいしいだろうさ。バターの香りが漂いまくるトロットロでフワッフワなスクランブルエッグなんて、想像しただけでうっとりしてしまう。涎が舌から勝手に滲み出てしまう。 でも「たっぷり」って、具体的にはどれくらいの量なんだろう。10グラム? 20グラム? もしやそれ以上? 答えはどこにも載ってない。ならば試すまでだ。 (高瀬 克子) 贅沢しまくろう 実は、朝の卵料理は95%の割合で目玉焼きをべている。以前「目玉焼きに正解はない」の記事中で告白したように、デローッと流れる黄身が好き過ぎるが故の選択だ。待

  • サバの水煮は缶詰じゃなくてもうまいのか?

    3月下旬あたり、とある居酒屋の前を通りかかった時のこと。大勢の人が座り込んで、泥にまみれた大量の缶詰をキレイにする作業をしていた。 何をしているのか聞いたところ、津波に襲われた石巻の缶詰工場から汚れた缶詰を買い取り、泥を拭き取ってから販売するのだという。なるほど、と感心していたが、缶詰の中身が高級なサバの水煮と聞いて、黙っていられなくなった。…く、ください。是非売ってください。 というわけで、まだ外側にちょっと泥の残る高級なサバ缶が我が家にやってきた。少しだけ温めてからネギのみじん切りを散らし、ポン酢をかけてべたところ思わず「うっ」と声が出た。サバの水煮缶って、こんなにおいしいべ物だったっけ…? 以来、すっかりサバの水煮缶に夢中なってしまった。

  • きりたんぽの中は空洞のままでいいのか

    秋田の名物鍋料理といえば、きりたんぽ鍋だ。 きりたんぽには、ちくわと同じ原理で穴が空いている。しかしあの穴、果たして必要なんだろうか。昔の製法を踏襲しているだけで、当は穴なんて要らないんじゃないのか。 長年の疑問を解決させるべく、きりたんぽの穴を塞いだ状態でイチから作ってみた。

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