サントリー食品インターナショナルは4月1日、同社の果汁入り炭酸飲料「レモンジーナ」の販売を一時休止すると発表しました。同社広報によると、「想定よりも多くの注文をいただいており、安定した供給が難しいことから、一時販売休止を決定しました」とのこと。 人気の「オランジーナ」ブランドの新商品として、3月31日に発売されたばかり。Twitter上でも「実際に飲んでみた」という感想が多く投稿されるなど、ネットでも大きな話題になりました。4月1日までの出荷数は125万ケース、当初の年間目標100万ケースを、たった2日で達成した形になります。 今後は原材料、パッケージなどを急きょ確保し、緊急増産体制を敷いて対応していくとのこと。具体的な販売再開時期などについては未定ですが、「それほど長くはかからないと思います」(同社広報)とのことです。 advertisement 関連記事 それほんと? 土の味がすると話