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instrumentsに関するbeth321のブックマーク (4)

  • 「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)

    21世紀になって、まさかの新型真空管「Nutube」が登場した。1960年代のニュービスタ管を最後に途絶えていた新しい真空管を開発したのは、楽器メーカーのコルグだった。 コルグはNutubeを開発するにあたり、世界で初めてVFD(蛍光表示管)を開発したノリタケ伊勢電子の技術に着目した。そして、この両社が共同開発した素子は、外観も製造工程もこれまでの真空管とはまったく異なるものになっている。 LSIのようなモダンな見た目から想像できる通り、Nutubeは従来の真空管の2%以下の電力で動き、小型で発熱量も少なく、基板上に直接マウントできるという特徴を持つ。現代的な電子回路に組み込むのも、従来の真空管に比べれば容易なはずだ。 しかしながら、1960年代にトランジスタが普及して以降、真空管はとうの昔にロストテクノロジーの仲間入りを果たしている。いまでは趣味やノスタルジーの対象というのが、真空管に対

    「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)
  • 夏だ! シンセだ! 「リトルビッツ」で遊ぼう! (1/4)

    やあ、よい子のみんな! まちに待った夏休みだね! みんな毎日なにをして遊んでいるのかな? 海に行って泳いだり、山に行って虫をとったり、夏って楽しいよね! でも、海にはくらげがいるんだ。さされると、いたいよ。 山にいけば蚊(か)にさされるよ。さされると、かゆいよ! いたいのとか、かゆいのとか、いやだよねえ。 そこでおすすめなのが「リトルビッツ(littleBits)」なんだ。 「リトルビッツ」ってなあに? リトルビッツというのは「電子回路(でんしかいろ)」を作るオモチャだよ。 電子回路って、なんだかむずかしそうだけど、リトルビッツなら、いろんなブロックをくっつけていくうちに、なんとなくできちゃう。リトルビッツのすごいところはそこなんだ。 ブロックの名前は「モジュール」っていうんだ。それぞれのモジュールには、電気の流れる3つの接点(せってん)があって、それをじしゃくの力でくっつける。それだけで

    夏だ! シンセだ! 「リトルビッツ」で遊ぼう! (1/4)
  • 【動画あり】ダ・ヴィンチ考案「ピアノからチェロの音が出る楽器」 500年越しに製作され演奏される

    レオナルド・ダ・ヴィンチが考案した「ピアノからチェロの音が出る楽器」が、500年の時を越えて実際に製作され演奏会が行われました。YouTubeに投稿された動画でその不思議な音色を聴くことができます。 これは正確にはオルガンとヴィオラ・ダ・ガンバの性質を合わせ持つ「ヴィオラ・オルガニスタ」という楽器。ダ・ヴィンチが500年前に残したスケッチをもとに、ポーランドの音楽家が3年間かけて実際に製作したという力作です。見た目はピアノによく似たものですが、実際に演奏が始まると……あれっ、弦楽器の音がする! 演奏は鍵盤なのに音は弦楽器 弓で弦を弾く音の出し方をピアノに応用しています ピアノの場合は中に張られた弦を叩いて音を出しますが、これは中の円板を回転させることでチェロのように弦を弓で弾く音が出せるという仕組み。また、ピアノ同様たくさんの鍵盤を同時に鳴らすことが可能なため、1人で弦楽多重奏のような奥行

    【動画あり】ダ・ヴィンチ考案「ピアノからチェロの音が出る楽器」 500年越しに製作され演奏される
  • 初心者必見! DTMより手軽なiPad音楽制作術 (1/3)

    PAM(iPad Apps Music)とはDTMよりもお気楽お手軽簡単にiPad(とその周辺機器)を用いてスマートな音楽制作を楽しもうと、私フジムラが提唱しているコンセプトです。2ヵ月ぶりの今回は「BeatMaker 2」をメインに据えて進めていきたいと思います。BeatMaker 2を選んだ理由は、MIDIデータの打ち込み、音声データの録音/編集、ミックスまでをひとつで完結させることができるからです。 前回は「Music Studio」(関連記事)をメインに、足りない部分はさまざまなアプリを組み合わせて補完しました。BeatMaker 2のスペックを見る限り、PAMに求められる要素を単体でクリアできるのではないか。そんな期待を胸に、楽曲制作に当たってみました。 ※ 制作手順は最終ページにまとめてあります。合わせてご覧ください。

    初心者必見! DTMより手軽なiPad音楽制作術 (1/3)
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