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intelと歴史に関するbeth321のブックマーク (6)

  • スーパーコンピューターの系譜 インテルの超並列マシンiPSC (1/2)

    ThinkingMachineの後はASCIに……と思ったが、その前にもう少し超並列マシンの系譜を解説したい。今回はその1つ目、インテルのiPSCだ。これはインテルのTouchstoneやParagonにつながるシステムである。 Paragonの話は、連載116回で少しだけ触れた事があるが、まずは順を追って説明したい。 インテル製の超並列マシンiPSC/1 売れ行きはそこそこ 1984年、米Oregon州にあるBeavertonにインテルはScientific Computers Group(SCG)という部隊を作る。このBeavertonは、D1C/D1XといったインテルのMother FabがあるHillsboroに隣接しており、実際D1C/D1XがあるRonler Acres Canpasのすぐ隣りと思えばいい。 このSCGのマネージャーはインテルの前CTO(現在はSenior Fe

    スーパーコンピューターの系譜 インテルの超並列マシンiPSC (1/2)
  • Pentium 20年の系譜 P6コアのPentium IIからPentium IIIまで (1/3)

    2014年7月にPentiumの20周年記念モデルとして「Pentium G3258」が発売された。そこでこの機会に、Pentium20年の歴史を振り返ってみよう。前回はP5世代を解説したので、今回はP6世代を解説しよう。 P5と平行して開発が進んでいた P6マイクロアーキテクチャー P5コアの開発と並行して、やはりインテル内部ではP6の開発が始まっていた。開発開始は1990年6月で、開発拠点は同社のオレゴンのデザインセンターである。 1990年というのはまだP5がリリースされる前、i486がリリースされたばかりの時期である。つまり、P6はP5とかなり開発期間が重なっていたことになる。 P6は、初期のコンセプトの段階ではVILWを含むさまざまな方式を検討するために、簡単なDFA(Data Flow Analyzer)と呼ばれるシミュレーションツールを作成し、性能の評価を行なった。その結果、

    Pentium 20年の系譜 P6コアのPentium IIからPentium IIIまで (1/3)
  • 新入社員のみなさん、入社おめでとう - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    の風物詩、新卒入社。4月1日の入社式。 思い起こせば30年前の自分だ。希望と不安で臨んだ入社式。合宿の集合研修。 当時はIT産業という言葉は一般的ではなかった。コンピュータ産業だった。そしてコンピュータ産業はハードウェアベンダーが支配していた。ソフトウェア産業が生まれるかうまれないかの時代だ。 自分は大学でソフトウェアを学んだので、ソフトウェアを作ることを仕事にしたいと考えていた。そして、そのころはソフトウェア専業ベンダーというのがまた生まれて間もない頃なので、就職先としては自分の中には候補になっていなかった。ソフトウェアを作りたいのならハードウェアベンダーに行く。そのような時代だった。 IBMがコンピュータ産業を支配していた。メインフレームと呼ばれる、汎用大型コンピュータを作るのがハードウェアベンダのビジネスモデルだった。そして、そのようなベンダーはIBM以外残っていない。すべて時代

    新入社員のみなさん、入社おめでとう - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 半導体プロセスまるわかり インテルから学ぶプロセスの歴史 (1/3)

    基礎知識の説明が延々と続いて、そろそろ飽きてきたと思うので、今回から実際のプロセスの段階を解説していこう。 インテルのプロセスを振り返る 下表は、インテルのロジック向けプロセスを順に並べていったものである。1999年以前と2000年以降で2段に分かれているのは、表が長すぎて入りきらないという問題もあるのだが、もう1つ意味がある。1999年以前は「Free lunchの時代」、2000年以降は「Free lunchが終わった時代」である。それについては次回以降に説明していく。 インテルのロジック向けプロセス年表(1971~1999) 量産開始年 1971 1974 1978 1981 1982 1985 プロセス名

    半導体プロセスまるわかり インテルから学ぶプロセスの歴史 (1/3)
  • 時代に影響を与えた歴史的CPU・11モデルまとめ

    歴代のCPUから技術的・文化的・経済的に大きな影響を与えた歴史的モデル11種類が発表されています。高性能でベストセラーになったモデルから、中には必ずしも商業的に成功を収めたとは言えないモデルまで、時代を彩る名CPU11選は以下の通りです。 The 11 Most Influential Microprocessors of All Time https://www.pcworld.com/article/525281/influential-processors.html ◆01:Intel 4004(1971年) Intel 4004は、Intelによって開発されたCPUで、あらゆるマイクロプロセッサに影響を与えたと言われる歴史的なモデルです。4004は当初、日のビジコン社の電卓専用モデルとして開発されましたが、その汎用性を見抜いたIntelは販売権をビジコンから買い取り、さまざまな製

    時代に影響を与えた歴史的CPU・11モデルまとめ
  • ASCII.jp:ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情(大原雄介)

    多くの新製品が世に送り出されるプロセッサーの世界。テクニカルライターの大原雄介氏による連載では、CPUGPUなどコンピューターの中核となるプロセッサーのロードマップを軸に、その変遷を解説していく。 2024年06月10日 12時00分 PC 第775回 安定した転送速度を確保できたSCSI 消え去ったI/F史 SCSIは「まだ使っている」ユーザーがいるだろう。筆者の手元にも若干機材が残っているが、市場としてはほぼ壊滅している感が強い。 2024年06月03日 12時00分 PC 第774回 日の半導体メーカーが開発協力に名乗りを上げた次世代Esperanto ET-SoC AIプロセッサーの昨今 Esperanto Technologyが第3世代製品をRapidusの2nmプロセスを利用して製造することを明らかにした。発表会の内容をもとにET-SoC-2/ET-SoC-3の詳細を説明

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