去年に引き続き、「妄想歌舞伎」というイベントに先日参加させていただいた。自著「妄想工作」にちなんでの召集だが、私への任務は「妄想歌舞伎工作を作ってください」というものである。 妄想歌舞伎工作って、いったい何だろう。ハタと立ち止まって考えた。 ああ、歌舞伎を妄想して工作にする、ということか。そのまんまだ。 歌舞伎初心者なりにいろいろ考えた結果、パペットを作ることにした。歌舞伎に出てくる動物で、口をあけると「高麗屋!」と掛け声を発するという、どこからどう見ても「妄想歌舞伎工作」である。
去年に引き続き、「妄想歌舞伎」というイベントに先日参加させていただいた。自著「妄想工作」にちなんでの召集だが、私への任務は「妄想歌舞伎工作を作ってください」というものである。 妄想歌舞伎工作って、いったい何だろう。ハタと立ち止まって考えた。 ああ、歌舞伎を妄想して工作にする、ということか。そのまんまだ。 歌舞伎初心者なりにいろいろ考えた結果、パペットを作ることにした。歌舞伎に出てくる動物で、口をあけると「高麗屋!」と掛け声を発するという、どこからどう見ても「妄想歌舞伎工作」である。
オフィスワーカーの方なら、毎日手に触れるもののひとつ、キーボード。あなたは、会社や自宅でどんなキーボードをお使いですか? えっ、そんなの知らないって? ちょっとちょっと、そんなことでは米GizmodoのSean Buckley記者が黙っていませんよ。彼はキーボードのマニアなんです。それも、ちょっとへんてこな。 あなたが今使っているキーボードは、使いやすくて、快適で、十分に機能的なのでしょうね。しかしあえて言います。そんなものは退屈だと。世の中には、もっとへんてこで、珍妙で、ぜんぜん機能的じゃないキーボードがたくさんあるんです。 僕も、毎日論文を書いていた大学時代にはそんな世界を知りませんでした。しかしある日、キーボードの使いすぎによる手根管症候群で指が動かなくなりそうな自分を見かねて、父が変わったキーボードを持ってきたのです。その時からです、僕の「へんてこキーボード収集癖」がはじまったのは
一脚状の棒にカメラを付けて自撮りをやりやすくする通称「自撮り棒」(selfie stick)ですが、実は自分は6年くらい前から持ってました(アメリカ出張中にディスカウントショップでXshotなる製品を買いました)。当時は使ってると指を指して笑われたりしたものですが、今は、一応の市民権を得たように思えます(外国人観光客が使っているのをたまに見ます)。 さて、この自撮り棒関連の特許がどうなっているかを調べようと思ったら、既にWikipediaに「自撮り棒」のエントリーができており、そこに関連特許情報がまとまっていたので調べる手間が省けました。 自撮り棒関連特許で最古のものは1985年にミノルタカメラが米国で取得したUS4530580("Telescopic extender for supporting compact camera")のようです(それ以前にも日本で実用新案が出願されていますが
Googleの社員はスケートボードで出勤する人も多いとのことですが、「スケートボードに乗って移動したい」と思っても、未経験の人がスケートボードに乗るのは難しいもの。そんなスケートボードの上でバランスをとるだけで、街中でも階段でもオフロードでも時速20kmで走行できてしまう電動スケートボード「Onewheel」の販売が始まっています。 Products | Onewheel | The Revolutionary Electric Boardsport http://rideonewheel.com/ Onewheelがどのような製品なのかは以下のムービーを見ると分かります。 Onewheel: The World is Your Playground - YouTube 男性たちが乗っているボードが「Onewheel」。板の上でバランスをとることで、地面を蹴ることなく進み続けることができま
駅や街中で見かける「コインロッカー」を、1/12スケールで再現したミニチュアフィギュアが発売されます。しかも本物の100円玉を使ってロックを解除するギミックが搭載されているそうですよ。 なぜそのギミックにこだわった!? 「ミニコインロッカー」は2015年4月にカプセルトイとして発売される見込みで、価格は1点300円(税込)。カラーバリエーションは、グリーン、ブルー、イエロー、ライトグレイ、グレイ、ブラック、そしてシークレットを含めた全7種類が用意されています。 たくさんゲットして連結させれば、指輪やピアスなどの小物入れとして活躍してくれそうな予感……! advertisement 関連記事 ローマーンースー! デスクトップ「ヲタ芸」カプセルトイ、推せる! これは推せる(確信)。 勝てる気がしない カプセルトイ「沈黙のカンガルー」が強そう めっちゃ強そう。 事件はデスクの上で起きている! カ
最近"終活"なる言葉を目にすることが多くなってきました。人間の致死率が現状100%である以上、誰もが気になるものなのでしょうかね。 私も今現在死ぬつもりは毛頭ないのですが、どうせ死ぬならオシャレな骨壺に入って愛する家族に常に持ってもらいたいな。とは思っておりまして、今回本商品をピックアップするに至りました。 私が独断と偏見で選ぶ「いつかは入りたい骨壺」5選 [asin:B00KNMLPC2:detail] まずはこちら"メモリアルの未来創想"さんが提供するミニ骨壺「シンプルクラシック・メタリックシルバー」をご紹介。 法要の時に持ち運びたいというニーズを汲み取り、大きさ、素材、お骨を守る構造をあらゆる角度から検討、持ち運びしやすい工夫がディテールに込められた本商品が誕生しました。Amazon骨壺ランキングでも屈指の人気を誇るミニ骨壺、お一ついかがでしょうか。 仏壇屋 滝田商店 ミニ骨壷 虹珠
ブルーライトから眼を守る、パソコン用メガネJINS PCとリラックマとのコラボモデルが登場! 各キャラクターのカラーや性格をイメージしたフレームデザインとなっております。 パッケージ、メガネケース、メガネ拭きにはメガネを掛けたキャラクターがこちらを覗いています。 [ブラウン] フロントもテンプルもリラックマをイメージしたブラウンで統一。あたたかみのある色使いで、周りもほっこりした気分に。※写真をクリックすると大きな画像が見られます。 [ブルー] かけやすいオーバルのフロントは、 リラックマカラーのクリアブラウン。テンプルは時々チラッと見える背中の水玉柄の水色でリラックマを再現。※写真をクリックすると大きな画像が見られます。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) > 個人サイト 妄想工作所 その依頼は、このようなメールとしてある日突然、私の元に来た。 「初めまして。いつもデイリーポータルZを楽しく読んでいます。」 (中略) 「さて、お願いなのですが、実は乙幡さんに、結婚式用の『ウェルカムはんざき人形』の作成をお願いできないかと」 たいていの人は、ここでもう一度最初からメールを読み返すはずだ。 「ウェルカム」に「はんざき」と来た。 まあ、もう少し読み進めてみよう。 「なぜかと言えば、妻となる彼女との初デートの時、はんざきを見に行ったのです。彼女は元々、はんざきさんがなぜか大好きで、昔から『自分の前世は絶対はんざきさんだ』と言うほど。」 なぜかはんざきが
日用品でも、こだわりはじめるとキリがありませんが、1つでも持っていると自慢できそうな、センスの良すぎる商品をまとめました。 空気入れと一体化している自転車
あなたは「スーパースコープ」を覚えているだろうか。 そう、スーパーファミコンのバズーカ型周辺機器である。 バズーカでテレビに狙いを定めると、画面上の敵を爆破、倒せるアイテムであった。 今思えば「wiiリモコン」の先駆けだ。
国内発の動画共有サービスとして圧倒的知名度を誇る「ニコニコ動画」。その中で、電子工作やソフトなどテクノロジー系の動画が集まるのが「ニコニコ技術部」タグだ。ネットの作品投稿にとどまらず、リアルでも交流があって、有志によるイベントも京都や名古屋、福岡などで開かれている。 3月22日には、京都市にある春日神社・春日幼稚園にて展示会「NT京都」が開催された(関連記事)。6回目となる今回は、出展者が約200名、来場者が約300名の合計500名動員という昨年同様の盛り上がりを見せた。実際に現地を取材したので、筆者が気になった展示を紹介していこう! デカいは正義! ヴィーゼルの実物大模型に圧倒 今回の目玉でもあり、ニコ技部員の期待も高かった展示が、「プラモデルを1/1で作る会」によるヴィーゼル空挺戦闘車の実物大模型だ。春日神社になぜか戦闘車がいるという謎な組み合わせが目を引いたのか、道行く家族連れやカッ
「日本のビール缶がすごい!」アメリカ人が衝撃を受けた工夫とは 欧米のお菓子などを開けようとすると、たまに切り口が付いていないことがあります。 ハサミを使って開ければ良いことなので大した問題ではないかもしれませんが、日本の商品に慣れていると少し不便に感じてしまいます。 そんな中、日本のビール缶のテクノロジーは優れていると、海外で注目を集めていた写真がありましたのでご紹介します。 プルトップの小さな溝を指して、「どうしてアメリカではこれと同じことをして開けやすくできないんだ」と書かれています。 確かに日本ならではの小さな心遣いですね。 そんな便利に進化したプルトップ缶を見て、海外サイトのコメントも盛り上がっていました。 抜粋してご紹介します。 ・俺たちは、巨体で悪のロボットも持っていないから公平じゃないか?この国のプルトップに溝がない理由は、きっと誰かが特許を持っていて大手の飲料会社からはいく
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:緩衝材で遺跡ジオラマを作ってみた > 個人サイト 妄想工作所 はじめに説明すると、大阪は新世界にて「ツムテンカク」というアートイベントがあり、そこで展示をしませんかと仲間から誘われたのだ。新世界で展示!いいじゃないのいいじゃないの。2つ返事でOKした。 そして会場選び。他にも酒場や額縁屋、喫茶店など候補はあったのだけど、稲荷神社に一同興味をひかれた。何か、呼ばれた気がしたからだ。てなこと書ければいいんだが実際は「なんか、作品作りやすそう」という理由一発だ。 場所は決まった、しかしさあどうする。よく考えたら相手は神社、かしこくも神様の社である。お狐様もたたずんでいらっしゃるぞ。 神様
夏は駄菓子の季節だ。夏休み=買い食い=近所の商店=駄菓子、という思い出の連鎖でもって、駄菓子の季節ということにさせていただく。 そしてこれは駄菓子と言っていいのかわからないが、子供のころよく買ってたのが「ペッツ」。夏ということで唐突にこの菓子を思い出したのだが、これ、非常に改造し甲斐があるのではないか。 清涼菓子の類であるペッツを、暑苦しくチューンナップしてみたい。
最近また文具屋めぐりが楽しくなっているのですが、私の実家の近所にありながら今まで足を伸ばせていなかった店が三鷹駅南口から五分ほど歩いた場所にある「山田文具店」(@ystationery)です。 一週間ほど前にようやく訪れることができましたので、お店のかたのお許しをいただいて何枚か写真を撮ってきました。 山田文具店の魅力は、ちょっと懐かしい紙小物やバッグなどを多数揃えているところです。古い図書館の図書カードやカードポケット、クリスマスシール、メモに利用できる伝票など、むかしはありふれていたのですが今は目にすることの少ないアイテムがいろいろとあって目を楽しませてくれます。 たとえばこちら、覚えていますか? 学校の図書館の本の背につけていたシールや、図書カードなどです。懐かしくて愛おしくなりますね。 こちらはその昔、結核で苦しむ子供たちの療養所を立てる目的で販売された「クリスマスシール」のコレク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く