All Digital Musicは、デジタル時代のグローバル音楽ビジネス、テクノロジー、音楽業界の先端戦略に特化したメディアです。このサイトは、デジタル音楽ジャーナリストのジェイ・コウガミが運営しています。
米Appleが9月、人気ロックバンド「U2」の新アルバム「Songs of Innocence」をiTunesユーザーに無料配信したところ、「欲しくもないのに勝手にダウンロードされた」などと苦情が殺到した問題について、U2のボノ10月15日、U2公式Facebookページに投稿した動画で謝罪した。 動画は、Facebookユーザーから寄せられた複数の質問や意見にU2が答えたもので、1人のユーザーから、「アルバムを自動でユーザーのiTunesのプレイリストに送りつけることは二度とやめてくれませんか? とても失礼です」という意見が投げかけられた。 ボノは、「おっと……それはごめんなさい」と謝罪した上で、「美しいアイデアを思いついて、調子に乗っていた。アーティストはそういう傾向がある。ちょっとした誇大妄想や、ほんの少しの気前のよさ、少しの自己宣伝、そして、数年間、人生を注ぎ込んだ音楽が聞いてもら
米Appleは9月9日(現地時間)、次期iPhoneの発表イベントで、U2のニューアルバム「Songs of Innocence」を一般発売に先駆けてiTunesユーザーに無料先行配信すると発表した。iTunesユーザーは現在5億人以上おり、「リリース初日だけでこれだけの人が手にするアルバムは史上初」としている。 同アルバムの一般発売は10月13日。それまではiTunesユーザーだけが入手できる。 U2は、2004年10月の「iPod Photo」発表のときからAppleとのコラボレーションを何度か行っている。今年の2月にも、U2のボノが推進するAIDS撲滅運動「(RED)」のプロジェクトで1曲を24時間限定で無料提供した。 U2は発表イベントにも登場し、アルバムの1曲目に収録されている「The Miracle」をライブ演奏した。 関連記事 Apple、「iPhone 6」「iPhone
虚構新聞社(本社・滋賀県)は1日、米アップル社のポッドキャストを通じた音声配信サービスに「虚構新聞ニュース」として参入することを発表した。4月1日の配信を皮切りに、以降月2回のペースで音声ニュースを配信する。利用料は無料。 「虚構新聞ニュース」はインターネット放送局plray(プレイ)との共同事業。本紙社主UKが執筆・編集した報道記事を、プレイ側で収録。ポッドキャストを通じて全世界に向けて配信する。放送は本紙記事を音声配信用に再編集したものに加え、新規記事も多数収録。社主UK氏は「ウェブ紙面ではできない、音声放送ならではの仕掛けを存分に利用したい」と、新規事業への意気込みを強く語った。 「虚構新聞ニュース」の利用の仕方は以下の通り。 <パソコンをお持ちの方> (1)アップル社・ポッドキャストの「虚構新聞ニュース」ページにアクセスする。 (2)ページ内に設置されている再生ボタンをク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く