かつては「コンパクトフラッシュ」(CF)や「メモリースティック」、「スマートメディア」に「xDピクチャーカード」など、多種多様な製品が存在したメモリーカード。 現在は、デジタルカメラやデジタルビデオカメラをはじめ、携帯音楽プレーヤーやスマートフォンなどのモバイルデバイス、そしてデジタルHDDレコーダーといったAV機器の外部ストレージとして、ほぼ「SDメモリーカード」が採用されている。 かなり身近な存在となったSDメモリーカードだが、形状・サイズや転送速度、容量においてさまざまな種類があり、よく把握しないまま使用している人も多いはず。 ということで、春の外部ストレージ祭りの第2回は「SDメモリーカード」にスポットを当てていく。 3種類のサイズがあるSDメモリーカード規格 SDメモリーカードの違いで一番分かりやすいのはサイズだろう。まず、デジタルカメラなどで採用されているフルサイズの「SDメモ
![SDXC? UHS? 複雑になったSDメモリーカードを解説! (1/6)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1413169e7a280c23364a6926bc15cdd83d05a2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2015%2F03%2F31%2F1595893%2Fl%2F20f57fe5f897e311.jpg%3F20200122)