前版の『入門 bash 第2版』発行から7年が経ち、リビジョン/バージョンアップを繰り返してbashの機能も大きく強化されました。今ではLinux/Unixユーザーだけでなく、Cygwinを利用するWindowsユーザー、Mac OS Xユーザーもbashを使うようになりました。第3版の本書では、多くのLinuxディストリビューションで標準の2.05bに対応したまま、最新バージョンの3.0で利用できる新機能ついても解説します。bash-2.0以降に追加されたオプションを網羅する待望の改訂版。 目次 まえがき 1章 bashの基礎 1.1 シェルとは何か 1.2 本書の適用範囲 1.3 UNIXシェルの歴史 1.3.1 bash 1.3.2 bashの特徴 1.4 bashの入手 1.5 対話形式でのシェルの使用 1.5.1 コマンド、引数、オプション 1.6 ファイル 1.6.1 ディレク
TOPICS 発行年月日 2006年01月 PRINT LENGTH 372 ISBN 978-4-87311-267-1 原書 Classic Shell Scripting FORMAT Print Unixのプログラムは「ツール」と呼ばれます。Unixは、処理を実現するために複数の道具(ツール)を組み合わせる「ソフトウェアツール」という思想の下に設計されているためです。そしてこれらツールを「組み合わせる」ということこそがUnixの真髄です。また、シェルスクリプトの作成には言語自体だけでなくそれぞれのツールに対する理解も求められます。つまり、あるツールが何のためのものであり、それを単体あるいは他のプログラムと組み合わせて利用するにはどのようにすればよいかということを理解しなければなりません。本書は、Unixシステムへの理解を深めながら、シェルスクリプトの基礎から応用までを幅広く解説しま
LinuxやFreeBSD、Mac OS Xなども含んだUnixユーザの基本ツールであるbashの活用テクニックを、1冊に詰め込んだ決定版。初学者からヘビーユーザまで、あらゆるbashユーザを満足させる実用テクニックを満載。日々の作業はもとより、bashの隠れた機能や使いこなしまで、豊富なコード例とともに解説します。読者はニーズやスキルに応じて、さまざまなアイデアを見出すことができるでしょう。bashユーザ必携。 目次 はじめに 1章 bash の概要 レシピ1.1 プロンプトの解読 レシピ1.2 カレントディレクトリの表示 レシピ1.3 コマンドの検索と実行 レシピ1.4 ファイルに関する情報の取得 レシピ1.5 カレントディレクトリ内のすべての隠しファイルの表示 レシピ1.6 シェルの引用符の使用 レシピ1.7 組み込みコマンドと外部コマンドの使用または置換 レシピ1.8 対話形式で実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く