江戸時代には美人のフィギュアが流行っていたということを知っていますか? アニメさながらの錦絵や浮世絵が刊行されて、人気を呼んでいました。 現代とそんなに変わらない(笑) フィギュアにされる程の美人を見たいっ! 残念ながらフィギュアは見付かりませんでした。 でも、美女(みめい)が必死に探して浮世絵を発見しましたから、ご覧あれ。 下↓は有名な菱川師宣(ひしかわ もろのぶ)による見返り美人図(1688-1704) 寝小便で稼ぐ美人スポンサーリンク ■目次 ▶江戸三美人 ▶お江戸女性の職業 ▶寝小便で稼ぐ美人 ▶まとめ 江戸三美人 美人の条件は時代や国や好みで違います。 江戸時代初期は丸顔が人気でした。 やがて、うりざね顔の柳腰が美人と呼ばれるようになるんです。 お江戸で評判の美人素人娘。 それは水茶屋で働く看板娘が浮世絵師に目をつけられて、描かれたことが始まりです。 錦絵を創造した鈴木春信が、笠