NHKをぶっ壊してその後どうするのか(前編)からの続き。前編の冒頭の引用文をふり返ると、”公共放送の部分は国有化”と”残りのバラエティーは見たい人が支払う制度にする”という二つに分けられる。 ここで疑問に思うのは、公共放送とバラエティーの線引きってなに?ということである。たとえばニュースはどちらなのか。もし公共放送であるのならば、国有化したばあい、国家権力の宣伝機関になりはしないのか。どう独立性を守るのか。 それだけではない。Eテレでやっている教育番組はどうなのか。テレビが担う教育番組の使命は、いまだ大きいのではないだろうか。この部分は”観たいニンゲンが観ればいい”というものではないと僕は主張する。 この疑問を今回、Twitterで宮内とし八千代市議会議員をフォローして聞いてみたのだが、”いいね”だけしか返ってこなかった。おそらくはまだ組織としても発展途上の段階であり、また議員自身もまだな