2008年7月8日のブックマーク (2件)

  •  PRIDE武士道其の六 - 挑戦者ストロング

    テレビ観戦。高阪、もう年か。以下に書くことは、武士道での試合に直接関係することではない。 総合を観ていて残念な気持ちになってしまうのは、選手が当にピークの強さでいられる時間が短いということと、露出の少なさである。選手と観客が同じ時間を共有し、共に傷つき、共に喜び、共に成長していったときに生まれる感情が、総合の世界では報われることがほとんどない。思えばオレが金ちゃんを初めて意識したのがキックパンツ姿で新日に上がっていた頃で、あのときはなんてブサイクな人だろうと思っていた。彼がリングスに移籍し、連戦連勝していたあの頃はワクワクしたよなあ。いい時代だったよ。懐かしいよ。しかしいくら長い時間を金ちゃんを見ることに費やしてきても、金ちゃんと共に時代を生きてきても、昨日今日出てきたマウリシオ・ショーグンとかいう小僧にボコボコにされてしまうのが総合の現実である。これ、ちょっとキツイんだよな。いや正直、

     PRIDE武士道其の六 - 挑戦者ストロング
    bgm
    bgm 2008/07/08
  • 格闘技や「リアル」に毒されたデルフィンたちよ - 帰ってきた不発連合-又は忘れじのバックドロップ-

    Yahoo!知恵袋で「プロレスはやらせか?」というテーマで激論らしい。今さらというか、未だにというか、この議論はいつまで続くのだろう。プロレスがある限りだろうか、それとも日でもビンス・マクマホンのように「脚がある」と公に認めるまでだろうか。 ここに、理不尽大王こと故・冬木弘道氏の言葉を転載させていただく。 あのな、プロレスを「八百長だ!」と言う奴はプロレス見なきゃいいんだよ。 「八百長でも面白ければいい」、そういう割り切り方をできる奴じゃなきゃプロレスは楽しめない。セメント(真剣勝負)見たけりゃ総合へどうぞ、ってさ。 馬鹿な客は、頭の中で楽しむべき部分を変に明確にしようとするんだ。「勝ち負け決まってんだろ?」とかな。決まってたらどうなの?って逆に聞きたいな(笑)。それをはっきりさせてどうしたいの?って逆に聞きたい、俺は。 プロレスにむいてないレスラーってたくさんいるけど、プロレスにむい

    格闘技や「リアル」に毒されたデルフィンたちよ - 帰ってきた不発連合-又は忘れじのバックドロップ-