9月2日にリリースした最新作『es or s』でバンドとして初の海外レコーディングを行った凛として時雨、レコーディングが行われたのは、かのベルリンのハンザ・スタジオだという。 普段から当サイトを見ている方のなかには、即座にいくつかの名作を思い浮かべた方もいるかもしれない。デヴィッド・ボウイのベルリン3部作や、イギー・ポップの『イディオット』『ラスト・フォー・ライフ』、U2の『アクトン・ベイビー』……。洋楽ファンにはその名が知られた数々の名作がこのスタジオでレコーディングされている。 けれど、凛として時雨は、そうした洋楽への思いを過剰に抱えてきたバンドではない。むしろ自らのJ-POPからの影響を昇華しながら独自のサウンドを築き上げてきた。では、今なぜ海外レコーディングなのか、どんな意識で今の音楽シーンを見ているのか。当サイトが主催するジーザス&メリー・チェイン来日公演の追加公演にSPECIA
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