Culture / Post ダメ男から自立する女の勇気! ティム・バートン監督最新作『ビッグ・アイズ』 2015.1.18up 「ビッグ・アイズ」をご存知だろうか。60年代のアメリカで大流行した、その名の通り大きな瞳が特徴の子供たちを描いた絵画シリーズの呼び名だ。この絵画の作者たちをめぐる物語を、ティム・バートンが彼らしいポップな色彩感覚で映画化した『ビッグ・アイズ』が1月23日より公開される。 「ビッグ・アイズ」の作者は、表向きはウォルター・キーンという男とされていた。しかし、実はこれ、すべて彼の妻のマーガレットが描いたものだったのだ。内気なマーガレットは、最初こそ口だけは達者なウォルターに言いくるめられて“ゴーストライター”の地位に甘んじていたが、日に日に傍若無人になっていく彼に耐えかね、最終的に裁判で争うに至る。マーガレット演じたエイミー・アダムスも見事だが、どこまでも最低なインチ
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