米Googleが2月7日開催のスーパーボウルの生中継番組で30秒CMを放映した。 スーパーボウルは、米National Football League(NFL)の王座決定戦で、米国では国民的な人気があり、中継番組は毎年40%前後の高視聴率を獲得している。同番組のCM枠は30秒で300万ドルといわれている。IT企業としては過去に米Appleが「1984」を放映したほか、IntelやGoDaddyなどが常連となっているが、Googleが参加したのは初めてだ。 Googleは6日、YouTubeでスーパーボウルで放映されたCMを直後に掲載するチャンネルAdBlitzを公開しており、第3クオーター後に放映された同社のCMも、このページに掲載された。 「Parisian Love」と題されたこのCMの内容は、パリに留学した男性がフランス人女性と恋に落ち、結婚して子どもが生まれるまでをGoogl