タグ

2010年11月14日のブックマーク (4件)

  • マーク・ハウザー事件:動物の道徳、研究の倫理 - みずもり亭日誌2.0

    少しだけ更新しよう。 すでに紹介したが、アメリカのハーバード大学は、「動物の道徳」研究で有名なマーク・ハウザー教授の研究不正を認めた。このことは波紋を広げているようだ。とくに議論の口火を切った『ボストン・グローブ』紙と、ハウザーの研究を積極的に、かつ好意的に紹介してきた『ニューサイエンティスト』が精力的に報告している……が、後者については当初無料公開されていた記事のいくつかはすでに閲覧不可能になっている。残念。 2010.8.10「ハーバードの調査の後、著者は休暇に」http://tinyurl.com/292nfu9 科学者の研究に対する調査によって不正の証拠が明らかにになり、学術雑誌が論文を撤回/ハーバード大学の心理学者――『道徳的な精神』という著作で有名な科学者――が、彼のラボにおける科学的不正の証拠を見出した、非常に長い内部調査の後、休暇に入っている。 一連の報道の口火を切った『ボ

    マーク・ハウザー事件:動物の道徳、研究の倫理 - みずもり亭日誌2.0
  • 「トロッコ問題」という不完全な思考実験、そして宮台真司さんの勘違いとマーク・ハウザーの不正行為 - macska dot org

    史上空前のトロッコ問題ブーム(当社比)に便乗しての第三弾いきます。というのはもちろん冗談だけれど、「『消極的義務』の倫理――『トロッコ問題』の哲学者フィリパ・フットとその影響」およびその続編「『トロッコ問題』記事への追記――思考実験の功罪、ダブルエフェクト原理、フィリパ・フットの真意」はシノドスのメルマガおよびブログ(シノドスジャーナル)用の原稿として書いていたので、シノドスの記事でとりあげるまでもないネタというか、筋からあまりに外れてしまう話は書かないでいたので、それを自分のブログだけで書いてしまおうという話。てか、ほんとに内容は大したことないけど。 今回とりあげるのは、ちょうどシノドスメルマガにわたしの最初の記事が掲載されたのとほぼ同時に、社会学者の宮台真司さんが自身のブログに掲載したエントリ二つにおいて「トロッコ問題」に言及していた件。宮台さんは出版前の原稿や対談の自分の発言部分を

    「トロッコ問題」という不完全な思考実験、そして宮台真司さんの勘違いとマーク・ハウザーの不正行為 - macska dot org
  • ペットボトルふた収集([エコキャップ]収集活動)について調べてみた

    地元優良企業サゴーエンタープライズ様がはじめたペットボトルふた回収(エコキャップ運動とも呼ぶ方もいる)をきっかけに、PETボトルキャップ収集活動について考えてみた。と、その後の自問自答。エコロジー、寄付やボランティアって難しいですね。

    ペットボトルふた収集([エコキャップ]収集活動)について調べてみた
  • ポケモン販売中止運動に関する宣言書 - センス・オブ・ワンダラー

    創作私は任天堂より販売されているポケットモンスター(以下ポケモン)シリーズに関して、販売中止を求める運動の開始を宣言する。 はじめにポケモンは日だけでなく世界中で販売されている人気コンテンツであるが、私はこれが子供たちに多大なる悪影響を与えていることを懸念している。ポケモンシリーズが1億以上も売れているという現状から、その影響は計り知れず、子供たちの健全な教育を破壊し、まっとうな人格の形成を妨げる恐れがあるのは疑いようがない。 ポケモンに含まれる教育に害を与える内容は大きく分けて二つある。・動物虐待・科学的事実の誤認 以下、詳細を示す。 動物虐待ポケモンには動物虐待を推奨、動物保護の倫理に反する内容が含まれている。その内容を記述していく。 1プレイヤーはポケモンを「突然飛び出してきた」という理由だけで痛めつけ、瀕死の重傷を終わせる、もしくは殺害する。(動物虐待の最たる例である) 21の

    bhikkhu
    bhikkhu 2010/11/14
    ワロタ