生後間もない娘を自宅に放置して死亡させたとして、警視庁西新井署は2日、保護責任者遺棄致死容疑で、東京都足立区西新井、アルバイト従業員、池田知美容疑者(31)を逮捕した。調べに対し、「金がなく、病院に連れて行けなかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年12月28日ごろから同30日ごろまでの間、自宅2階の寝室のベッドに生後間もない娘を放置し、今年1月1日に搬送先の病院で死亡させたとしている。遺体に目立った外傷はなく、同署は司法解剖して詳しい死因を調べる。 同署によると、池田容疑者は1人暮らしで、12月28日朝に自宅の浴室で娘を出産したとみられる。同29日と30日はパチンコ店とキャバクラのアルバイトを掛け持ちし、長時間自宅を空けていた。 池田容疑者は「30日から娘の泣き声がかすれ、手足の動きが鈍くなっていた」などと供述。1月1日夜になって「子供が動かなくなった」と自ら119番通報し、駆けつけ
![新生児の娘放置、死なす 東京・足立、容疑の母親逮捕「金なかった」(産経新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d67d48bdb37186e1c6a4d2f3ae93667acc1e67fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.yimg.jp%2Fimages%2Fjpnews%2Fcre%2Fcommon%2Fall%2Fimages%2Ffbico_ogp_1200x630.png)