ロシア・バタイスクにある召集拠点から各駐屯地に向かう徴集兵たち/Sergey Pivovarov/Reuters via CNN Newsource (CNN) ロシアのプーチン大統領はウクライナへの戦争を開始するにあたり、気前よく約束していた。徴集兵は戦闘に関与しないと。しかし、ロシア政府がウクライナ軍による自国の奥深くへの侵攻を食い止めるのに苦慮する中、現地に配備された若い兵士らの家族は警鐘を鳴らしている。 ロシアのSNSテレグラムをはじめとするソーシャルメディアで過去数日の間に共有されたメッセージは、今回のような越境攻撃がロシアにとってどれほど不意を突かれたものだったかを明らかにする。実際のところロシア軍は、練度の低い徴集兵にウクライナとの国境地域の防衛を任せていた。ロシアはウクライナと10年以上にわたって戦火を交えている。 「国境が午前3時に複数の戦車で攻撃された時、徴集兵しか防衛