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ブックマーク / white-cake.hatenadiary.com (4)

  • 私の知ってるメシマズ話 - wHite_caKe

    ネットでメシマズ関連の話を見ていて、思い出した話をします。 なお、このお話はいつものごとく諸般の事情をかんがみて改変されておりますので、フィクションとおもってお読みください。あなたが似ている話を知っているとしても、それは偶然の一致であり、無関係です いとこのサミレさん(仮名)は私より20歳ほど歳上なのですが、口癖が 「結婚はお姑さんがポイント」 「お姑さんがきついと、なにもかもがきつくなる」 であることからわかるように、嫁姑のどろどろでむちゃくちゃに苦労している人で、昔からいろんな話をきいています。 若かりし頃のサミレさんは、近所でも評判の美人でした。また、当時の女性としてはなかなかの高学歴でもありました。そのためお姑さんからは 「息子を色気でたぶらかした」 「女のくせに頭でっかちで生意気」 などと言われたのでした。 いきなりきなくさいかんじでスタートした嫁姑関係ですが、決定的な亀裂が生じ

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  • 消えた女の子 - wHite_caKe

    私が子供の頃住んでいたのはたいそうな田舎だったのですが、その中でも我が家は更に辺鄙な場所にありました。 幼稚園に入るまで、妹と私はお互いだけが遊び相手でした。我が家の半径3km以内には、他に子供がいなかったからです。 そのせいでしょうか。 幼稚園に入ってすぐに私は、自分の対人スキルが同年代の子と比べて大幅に劣っていることに気付きました。 遊びの仲間に入れない。 たまに入れてもらってもどんくさくて、みんなをイライラさせてしまう。 遠いとおい昔のことなのに、入園当時にあったいろんな出来事を、私は今でも思い出せます。 それだけ毎日緊張して過ごしていたのでしょう。 自分が他の子供と上手く遊べないことに気付いた私は、自分の何がそれほどまでに駄目なのか、いっぱい考えるようになりました。 かなしくて苦しかったですが、ぎゃんぎゃん泣きながらお母さんに引きずられて幼稚園にやってくる子が他にいたりしたので、自

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  • もし殺人鬼と戦わば - wHite_caKe

    この間、すごく気になる文章を見つけました。オーストリアのリンチ殺人に関する文章です。あ、不用意にリンク先読まないで下さいね。凄惨な事件がたくさんなので、気分が悪くなりますから。 で、リンク先読まない方のために、一応要約。 1974年、オーストリアで無軌道なティーンエイジャー三人組が殺人2件、婦女暴行2件、強盗22件といった具合に犯行を重ね、お年寄りを襲ってはぐちゃぐちゃにリンチして金を奪い、若い女性を襲っては殴る蹴るしては輪姦し、と悪逆の限りを尽くしたことがありました。 ところが彼らの前にある日突然偉大な存在が立ちふさがり、その犯行に終止符を打ったのです。 その部分を丸ごと引用します。 8月30日、68歳の女性が裏通りを歩いていると、向こうからやってきた三人の少年のひとりが、ものも言わず彼女の頭を殴った。 怒った彼女はハンドバッグを少年の顔に叩きつけ、殴り倒すと、喉笛を蹴りあげた。あとのふ

    もし殺人鬼と戦わば - wHite_caKe
    bhikkhu
    bhikkhu 2006/07/08
  • 時々、会いに行く - wHite_caKe

    息が詰まるような暗い夜、自己嫌悪で気持ちがぐんぐんと急降下している自分に気付き、何もかもを終わらせたいと願うとき。 私は時折、『彼女』に会いに行きます。 小学校一年生の『彼女』のクラスには、普段はにこにこしているのに、怒りが体内に満ちると、おそろしいほど粗暴な振る舞いに及んでしまう少年がいました。 身体が大きくて力の強い彼が暴れ始めると、クラスメートは全員、彼の傍から逃げ出します。机と椅子を倒し、ノートを引き裂き、暴れ、目に入るものを全て殴りつけ蹴りつける彼は、皆から恐れられていたのです。 ある日、彼はいつものように怒りの発作に見舞われ、クラスメートの女の子を殴りつけたあと、髪を掴んで床に引き倒すと、どかどかと蹴りを入れました。 大人のいない教室で、子どもたちはどうすればいいのかわからず、壁際に集まって目を見開き、震えていました。 女の子は泣き声をあげ、彼はうつぶせに倒れたまま身動きできな

    時々、会いに行く - wHite_caKe
    bhikkhu
    bhikkhu 2006/05/31
    正義モジュールの発動。
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