ブックマーク / maplecat-eve.hatenablog.com (2)

  • 第2回「ペドロ・コスタ特別講義」@造形大学 - maplecat-eve’s blog

    現在来日中のペドロ・コスタの特別授業ということで、昨年行われた第1回講義の感動を反芻しながら、いざ造形大へ。前回と違うのは一年前には知らなかった方を含む4人で造形大に向かえたこと。ささいなことだけど、いつの間にか自分を取り巻く関係性というものも、ちょっとずつ変わってきているのかな?ということを講義後に感じた。ペドロ・コスタが繰り返し言うように、すべては関係性の中にある。関係性の中ですべての思考や変化は生まれる。諏訪監督が講義の最後に残した言葉の言外/言内には、おそらく日に住む誰もが避けられない記憶をさえ含んでいるだろう。私にとっても今年はいつもより大変な年だった。このタイミングで、いま一度、ペドロの言葉と向き合うこと、その言葉と関係性を築くことの喜びに感謝したい。個人的に今回の講義では思わず涙ぐんでしまうシーンもあった。では、講義レポ。一字一句まで正確な言葉の採録というわけではないと断っ

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  • 「ペドロ・コスタ特別講座」@東京造形大学 - maplecat-eve’s blog

    東京造形大学にてこの度客員教授に就任したペドロ・コスタによる特別講義。いろいろと想定外のことが起きたので30分ほど遅刻したものの(12号館を一緒に探してくれたムサビの学生3人に感謝)、優れた教育の現場を目の当たりにしたことに感銘を受け、またこの講義自体が持つ親密な距離感(ペドロ・コスタをグルッと囲むように並べられた椅子)に童心に帰ったかのような楽しさを覚えた。教室に入るとペドロ・コスタの独演が続いていて、立ち見の私に諏訪監督がサッと椅子を差し出してくれた。予定の90分を大幅に延長して150分近く続いた今回の講義。今回の特別講義は事前に諏訪ゼミで話し合われた内容(「生活と制作」)をペドロ・コスタと参加者へ向けた「手紙」として始められた。30分以上遅刻した上に、例によって記憶に頼った書き方になるけど強く心に残った言葉を中心にレポしておく。以下のレポはコスタの言葉に若干編集を加えたものと考えてい

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