今日は久しぶりに妻との映画で、「リスペクト」を観て来た。私は映画の主役であるアレサ・フランクリンが実在した歌手であることは聞いていたものの、それ以外はほとんど知らないまま観に行った。主演のジェニファー・ハドソンは「ドリームガールズ」や「キャッツ」で良かったので、期待していたが、予想に違わず素晴らしい映画であった。 「リスペクト」(映画プログラム表紙) この映画は、半世紀以上前のアメリカにおける家族、人種、性差、信仰などが伏線となっており、いろいろなことを考えさせられるが、とにかくジェニファー・ハドソンの歌に感動する。サウンドトラックのCDも購入したい。 彼女の歌に感動した後で、さらにエンディングではアレサ・フランクリン本人の歌と映像があり、またまた感動してしまうのである。 アレサ・フランクリンのドキュメンタリー映画「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」も公開されたとのことであり映