ここではTOMCAT上で稼働するJavaプログラムからデータベースを操作するとき、データベースとの接続にコネクションプール:DBCP(DataBase Connection Pool)という仕組みを使う方法について説明します。 Javaプログラムからデータベースにアクセスする場合で、JDBCを使った例で手順を説明すると次のようになります。 Class.forName(対象JDBCドライバ)でJDBCドライバをロード DriverManager.getConnection(接続先DB, 接続ユーザーID, 接続パスワード)でDBに接続し、コネクション(Connection):接続を取得 取得したコネクション:接続からStatementを生成し、SQL文を設定して実行 処理終了後にStatementをClose 続いてコネクション(Connection):接続をCloseしてDBから切断 この