Apache Axis2 での WEBサービス

1. はじめに Web サービスを使ったシステムは .NET と J2EE の両プラットフォームの連携が可能です。そこで、.NET リッチクライアントと J2EE サーバによるシステム構成について調べてみました。2章では一般的なシステムアーキテクチャについて解説し、3章では .NET と J2EE を連携するためのサンプルを作成しています。実際にこの構成でシステムを開発すると通信に使われるデータ量が多く、通信部分がボトルネックの一つになってしまいます。そこで、4章では通信部分でパフォーマンスを上げるために行った工夫をご紹介します。 2. SOAPを使った一般的なシステムアーキテクチャ アプリケーションサーバを使用したシステム構成では、EIS (Enterprise Information System) 層、ビジネスロジック層、プレゼンテーション層という三層構成にするのが一般的です。EIS
Amazon Webサービスのデベロッパーキットは、Amazonのサイトからダウンロードします。ダウンロードしたら、適当なディレクトリに解凍してください。 デベロッパー・トークンは、Webサービス利用時にパラメータの1つとして使用するもので、Amazonのサイトで申請し、メールで取得できるIDです。 WSDLは、後ほど詳しく解説しますが、Webサービスの内容を定義したファイルです。ダウンロード先はデベロッパーキットを解凍してできたAPI GuideのIndex.htmlをブラウザで開き、「Getting Start」→「Accessing Amazon Web Services」→「Using SOAP」をクリック。「SOAP WSDL」で右クリックし、「新規を対象ファイルに保存」を選択してダウンロードします。 ●SOAPとWSDL Apache Axis 1.1(以下、Axis)は、Ap
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く