菅義偉首相は21日、東京地裁が2019年の参院選広島選挙区を巡る公職選挙法違反事件で参院議員の河井案里被告(47)=参院広島選挙区=に対し有罪判決を言い渡したことについて「政治家は一人一人、国民の負託を受けて、国民から疑念を抱かれないように襟を正して活動していくことが大事だ」と述べるにとどめた。首…
政治学者で現在は熊本県知事となっている蒲島郁夫の1988年の著作『政治参加』を、蒲島の講座の後任でもある境家史郎が改定したもの。基本的には有権者がどのように政治に参加し、そこにどのような問題があるのかを明らかにした教科書的な本になります。 このように書くと、本書はあくまでも政治学を学ぶ人向けの本に思えるでしょうが、本書で行われている議論は、教科書的なスタイルからは想像できないほど刺激的なもので非常に面白いです。 日本は戦後「一億総中流」と呼ばれる社会をつくり上げたものの、近年はそれが崩壊しつつあるというのは多くのひとが感じているところであると思いますが、その要因を「政治参加」という切り口から鮮やかに説明しています。 1960〜80年代において出現した日本の特殊な「政治参加」の状況が、「一億総中流」社会を生み出しましたが、90年代以降は日本の「政治参加」のあり方が他の国と同じようなものとなっ
なぜ「嘘ついて出社」? 数字に縛られる管理職を変える“リモート時代のマネジメント”:河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」(1/4 ページ) 在宅勤務が推進される中、脳内が「????」だらけになる“うそ”が報告されています。 ご存じの方も多いと思いますが、河野太郎行政改革担当大臣のリツイートで話題になった、上司が「有給休暇を取得しているが、なぜか本日も職場で働いております!」というツイート。霞が関で働く人が発信した、“うそ”に関する報告です。 コロナ前は「有給休暇が取れない」「上司が有給休暇を認めない」と、有給休暇のとりづらさが問題だったのに、有給休暇をとってまで出勤するとは……。わけが分かりません。 河野大臣は会見で「(テレワークの)数字のつじつまを合わせるために有給休暇を取得して登庁しているようなことがないように指示を出したい。発覚した際にはやった本人と、それを見逃した上司ともに処分の対
東京の女児が変異種感染 渡航歴なし、市中感染か―厚労省 2021年01月22日21時55分 厚生労働省は22日、海外渡航歴がない東京都内の10歳未満の女児から、英国で流行する新型コロナウイルスの変異種が検出されたと発表した。女児は陽性が確認された都内の40代男性の濃厚接触者で、この男性が感染源とみられる。男性が変異種に感染しているかは検査中だが、海外渡航歴などはなく、厚労省は市中感染の疑いがあるとみている。 菅首相、コロナ変異種「全国で監視強化」 医療機関向け交付金迅速化 英国型変異種は従来種よりも感染力が70%高いとされ、市中感染の疑い例は、静岡県内でも見つかっている。女児の変異種感染は都内で22日までに陽性が判明した約1450人分の検体の遺伝情報を調べる中で判明した。女児以外に変異種感染者はおらず、厚労省の担当者は「現時点では都内で変異種感染が拡大しているとは考えていない」と話している
自民党の石原伸晃・元幹事長が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。 石原・元幹事長の事務所によりますと、石原氏は、自らが率いる派閥の所属議員からPCR検査を受けるよう勧められ21日、都内の医療機関で検査したということです。 そして22日午後、陽性が確認されたということです。 石原氏は、発熱などの症状はないものの、22日入院したということです。 石原氏は21日、派閥の会合に出席したあと、同じ派閥の野田毅・元自治大臣や坂本一億総活躍担当大臣と食事をしたということですが、石原氏の事務所は、保健所に確認した結果、2人は濃厚接触者にはあたらないとしています。 また、石原氏は20日の衆議院本会議に出席していて、衆議院では、議員会館の事務所など、必要な場所の消毒を行うことにしています。 国会議員の感染確認は9人目で、自民党の派閥会長の感染の確認は初めてです。
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