Googleはパテントトロールが業界全体に及ぼす有害な影響を示すため、BlackBerryとEarthLink、およびRed Hatと手を結んだ。 Googleは先述したほかの企業とともに、パテントトロールの慣行に関する自らの意見(というよりむしろ重大な懸念)を記したメモを米連邦取引委員会(FTC)と米司法省(DOJ)に提出した。それらの企業は、特許権を主張する事業体(PAE)(パテントトロールとしても知られる)への特許権譲渡は「特許の平和」に悪影響を及ぼす、と主張しており、政府機関に対して、このような行為をもっと徹底的に調査するよう強く求めている。 それらの企業は米国時間4月5日に提出した文書の中で、「事業企業、つまりテクノロジの開発と製品の販売を行う企業によるPAEへの特許権実施の外部委託と、そうした活動が競争に及ぼす影響について、各機関が真剣に調査することをわれわれは提案する」と述べ
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