【ブリュッセル斎藤義彦】ロシアがシリアに持ち込んだ地対空ミサイルでトルコ軍機に向けレーダー照射を行っていたことがわかった。レーダー照射はミサイル発射の前提となる危険な行為。またロシア軍機が昨年12月にもトルコを領空侵犯したことが確認された。トルコとシリアの国境地帯では、偶発的に衝突が起きる危険が続いている。 北大西洋条約機構(NATO)外交筋が毎日新聞に明らかにした。
ロシア軍の爆撃機がトルコ軍に撃墜されたことを受けて、ロシアのプーチン大統領は、トルコ産の商品の輸入やトルコへの旅行の制限などを盛り込んだ大統領令に署名し、経済制裁を科すことでトルコ側の出方をうかがっています。 また、ロシアから年間およそ400万人の旅行客がトルコを訪れるなか、大統領令はロシアとトルコを結ぶチャーター便の運航を禁止し、旅行代理店に対しトルコ行きのツアーの販売を控えるよう指示しました。 ロシア政府は、26日の閣議で両国間の大型プロジェクトであるガスパイプライン計画の凍結なども検討するとしていましたが、まずは謝罪を求めて経済制裁を科すことでトルコ側の出方をうかがった形です。 これに対し、トルコ外務省は、28日、国民に、ロシアへの不要不急の渡航を控えるよう呼びかけ、ロシアとトルコの応酬が続いています。 ロシア軍の爆撃機がトルコ軍に撃墜されたことを受けて、ロシアはトルコが過激派組織I
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