「オセロ」の盤にある4つの黒丸、何のため? 50歳になって名前が決定:経済の「雑学」(1/3 ページ) 覚えるのは1分、極めるのは一生――。この言葉を聞いたことはあるでしょうか? 答えは「オセロ」のこと。相手の駒をはさんでひっくり返し、最終的には駒の多いほうが勝つ。シンプルなルールなので、小学生のころに遊んでいたなあといった人も多いでしょう。 オセロが誕生したのは、1973年のこと。今年50歳を迎えるわけですが、いまでもハマっている人は多いようで。玩具メーカーのメガハウスによると、オセロ愛好者は世界65カ国に広がっていて、6億人もいるそうです。 国境を越えてたくさんの人がオセロを楽しんでいるわけですが、実はあまり知られていない“お作法”が3つあるようです。1つめは、ゲームをスタートするときの「配置」について。なんとなく「黒」を右上にしたり、「白」を右上にしたりしている人が多いかもしれません
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