菅官房長官は、午前0時半すぎ、総理大臣官邸で記者会見し、「昨夜23時42分、北朝鮮中部より弾道ミサイルが発射され45分程度飛しょうしたのちわが国のEEZ=排他的経済水域内に落下したものとみられる」と述べました。
菅官房長官は、午前0時半すぎ、総理大臣官邸で記者会見し、「昨夜23時42分、北朝鮮中部より弾道ミサイルが発射され45分程度飛しょうしたのちわが国のEEZ=排他的経済水域内に落下したものとみられる」と述べました。
北朝鮮・平壌の空港に駐機する国営航空、高麗航空の旅客機と近隣の住宅(2017年4月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ed Jones 【7月22日 AFP】北朝鮮の2016年の経済は、同国の兵器開発をめぐる国際社会からの制裁にもかかわらず、17年ぶりの高水準で成長したとのデータを21日、韓国の中央銀行、韓国銀行(BOK)が発表した。輸出の急増と、鉱業など産業界の生産増加が後押しとなっているという。 BOKによると北朝鮮の昨年の国内総生産(GDP)は前年比3.9%増で、1999年の6.1%以来の高水準となっている。 北朝鮮は経済統計を公式に発表していない。このためBOKは、韓国の国家機関や民間から集めたデータに基づき毎年の推計を出している。 貧しい北朝鮮は、核兵器開発をめぐってこれまでに繰り返し国連(UN)の制裁を受けており、燃料の輸入や鉱物資源の輸出などは唯一の同盟国であり最大の貿易相
北朝鮮から解放された米バージニア大学生のオットー・ワームビア氏(22)の治療を担当する医師が15日、米オハイオ州ワイオミングで会見し、ワームビア氏が意識不明の状態で、大部分の脳細胞が損傷していることを明らかにした。ただ精密検査でも外傷の痕は見つかっておらず、「原因はわからない」と述べた。 医師らによると、ワームビア氏はまばたきはできるが呼びかけには応じず、話すことができない状態だという。北朝鮮側は「ボツリヌス菌に感染した」と説明しているが、菌は検出されなかったという。 ワームビア氏の父親フレッド氏も同日会見。ワームビア氏が昨年2月に北朝鮮で記者会見をした時に着ていたジャケット姿で会見に臨んだ。フレッド氏は「あまりにも息子は残虐な扱いを受けた」と非難した。さらにワームビア氏が昨年3月から昏睡(こんすい)状態に陥っていたにもかかわらず「長期間にわたり治療を施さなかった」と北朝鮮当局の対応を批判
拉致を最優先するとした日本と、日本人遺骨や日本人妻の報告をまずできるとした北朝鮮。ここにも溝がある。罪もなく異国にさらわれた日本人を真っ先に返すよう主張するのは当然のことと言える。ただ、日本側は「拉致が最優先」とする主張が、両国間で合意していたかは極めて疑わしい。 筆者が最も気になったのは拉致の疑いが排除できない行方不明者の取り扱いだった。警察庁は可能性が排除できない人は870人余りとしているが、ある警察幹部は「本人を見つけるか、死亡していたという証拠がない限りは可能性ありとなってしまう。(870人あまりの大半が)北朝鮮に拉致されたとはとてもではないが言えない」とその実態を話す。 このリストを北朝鮮に示しているとされるが、再調査開始以降、日本国内で見つかっている人がいて、「このリストは日本の信頼性を失わせ、北朝鮮につけこまれる一因になるかもしれない」(別の警察幹部)。 「圧力」の狙いは北朝
【ソウル聯合ニュース】国連食糧農業機関(FAO)は10日、深刻な干ばつに見舞われている北朝鮮が7月から住民に対する食糧配給量を大幅に減らしたと明らかにした。 FAOは米政府系メディアのボイス・オブ・アメリカ(VOA)の電話インタビューに対し「北朝鮮当局が7月から1人当たりの食糧配給量を1日410グラムから310グラムに減らした」と伝えた。 また、配給量が減ったことについて、小麦と麦の収穫量が前年比26%、ジャガイモが同24%程度減ったためとみられると説明した。 これに先立ち、FAOは先月17日に発表した報告書で今年、北朝鮮の二毛作の作物収穫量が当初の予想を大幅に下回ると見通した。 FAOは、北朝鮮では例年6、7月の配給量は1人当たり390グラムで、8、9月は310グラムに減るとした上で、7月から310グラムに減らすのはそれだけ食糧事情が悪いことを示していると強調した。 さらに、田
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く