<101回目からのコミックマーケット>第2部 歴史をたどる③TRC、幕張メッセ、晴海(1986~95年) バブル景気による展示会増加のあおりで晴海の会場を借りられなくなったコミケは、1986年冬(C31)から東京・平和島の東京流通センター(TRC)へと場所を移す。が、増え続ける参加者に対応しきれる広さではなく、苦肉の策として開催自体を2日間に増やして乗り切っていった。
12月29日(木)から東京ビッグサイトで開催される同人誌即売会「コミックマーケット81」で、マンガ家の高河ゆんさん、なるしまゆりさんが共同で手がけた「魔法少女まどか☆マギカ」の同人誌が販売されます。限定版と特装版には、マンガ家の種村有菜さん、イラストレーターのいとうのいぢさんらが参加したピンナップ集も付属するとのことです。 ▽ beautiful world コミックマーケット81新刊案内 ▽ beautiful world 高河さんとなるしまさんが販売する同人誌『beautiful world』は、100ページにわたる“合同誌”です。限定版、特装版、通常版の3種類が用意されています。限定版には、特殊装丁版の同人誌のほか、マグネット開閉式のオリジナルブックボックス、ピンナップ集、15種類のイラストカード、レターセットが付属します。価格は7,000円です。特装版は、特殊装丁版の同人誌、ブック
2011年09月09日12:00 年収8ケタ以上がゴロゴロ!? 〜アナタの知らない同人誌界〜 名前を聞いたことはあっても、その実態を知る人は少ない同人誌の世界。実はそんな事も常識だったのかという、知られざる同人誌業界の常識を、漫画編集者も兼ねる筆者がご紹介していこう。 業界を知らない人は意外に思うかもしれないが、実は同人作家には年収1000万円を越す者が珍しくない。もちろん、一般商業誌同様に販売数や利益を発表しているわけではないのだが、イベントで搬入した箱の数や、並んだ客の人数(慣れてくると列の長さで、だいたい把握できる)などで総売上をほぼ把握することができる。そこから使用している印刷所の印刷代金(使っている印刷所はほぼ同じなので料金も判別可能)を引けば、おのずと販売数と利益が推測できるのだ。「そんな推測だけでは信用できない」という方は、以下のニュースをご覧になって欲しい。 ●同人誌作家、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く