思い出消費ブロガーにはなれない…raf00です。 さて、来年一月に「セカイカメラ」が終了するというニュースが飛び込んできたましたね。 スマホ普及の初期に颯爽と登場し、その動作のあまりの未来っぷりに「すごい時代になったぞ!」と皆を驚かせた存在でした。ARという新しい方向性に凄い形の実物を見せ、今だにARを活用したサービスとしては最も大規模であろうセカイカメラは後世のインターネットに残るべき存在であると思います。 しかし、当初から危惧していた通り、日常的な存在にはなり得ず、ついに終了となりました。 改めて振り返っても、どうやっても上手く回らない仕組みですよね。 カメラ越しに見える世界にタグ付けをし、あるいはタグを閲覧することができる…その発想はドラゴンボールのスカウターに憧れた少年たちの夢見た姿そのものでありました。 場所の制限をほぼ受けないインターネットの世界にあって、場所を軸にしたコミュニ
はい、こんにちは。ものすごい勢いで書いて投げたエントリがすごい勢いで拡散しましたね。しかしまぁ具体的な金額の話は楽しいですよな。結論が「厳しいぜ!」っていうものであっても。 なんか書き足りないので適当な文ですが投げておきましょう。 ■数値根拠のツッコミについて 前回エントリで多くツッコまれたのは「CTRが1%なんてありえんのか」というコメントだったのですが……このブログの12月からの平均CTRは1.2%だし、トラフィックが増大した昨日ですら1%を堅持しているんですよね……。 もちろんトラフィック量がすごい媒体やサイト内回遊率の高いサイトなどは大きくCTRを落としますし、絶対的にトラフィック量が足りないサイトや、フレッシュなコンテンツが少ないサイトなどは酷くバラつく(大概クリック不足に陥る)と思うので、一概に言えるものではないのですが、5万円くらいの売上を出す個人ブログに関しては1%はそれほ
長い長いMTGの間に手帳にメモを取っていたのでそのままブログに上げてみようと思いますよ。チラ裏注意。 さて、以前cakesに「で、メルマガって儲かるの?」という話を投げ、告知エントリでも触れたのですが、「ネットコンテンツだけで飯を食っていけるか」という観点からものを考えるのは結構むちゃくちゃだよなぁ…という思いが頭から離れません。 「有能なコンテンツ発信者が、コンテンツ発信に集中できる環境が作れる(つまり、コンテンツ発信で飯を食っていける)」というのは、以前からインターネットの理想像に掲げていたところではあるのですが、いやいやなかなか難しい。「飯を食っていける」どころか、「本来飯が食えていてもいいんじゃね?大儲けしていてもいいんじゃね?」という人が名声に見合わない収益にとどまることすら多いわけです。 そんな状況で我々凡人が「インターネットで飯を食っていけるか?」などと問うことができるか。我
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