先月末、日本でも人気のスペインのファッションブランド「ザラ(ZARA)」が、ある洋服を発売して批判を受け、販売中止になる騒ぎがあった。 ナチスのユダヤ人強制収容所の服に類似 その問題の洋服とは子供用Tシャツで、胸元のマークがナチスのユダヤ人強制収容所で収容者が着用していた服に類似しているものだと批判されたのだ。 この服はインターネット上で欧州の数か国だけで発売されていたものだが、一部の新聞が取り上げ、ツイッター上で批判が広がり、販売中止となったようだ。 ザラの広報は、このデザインについてこう語っている。 「ナチスのユダヤ人強制収容所のマークを意図したのではなく、西部劇映画の保安官がつけている星形のバッチに発想を得てデザインしたものでした」 血の跡のようなシミがデザインされたトレーナー 同時期に今度は、服だけでなく雑貨や家具、化粧品まで様々な商品を取り扱い、若者に人気のアメリカのブランド「ア
![「殺人事件」を思い起こさせる服が販売中止に “非常識なデザイン”であの有名ブランドに批判殺到|ウートピ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0063bce1597ea4e5c61a3bd4dcdcf5ef1720a40f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwotopi.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F09%2Fsocial_00502.jpg)