2011年4月10日、サッカー・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ最終節・セレッソ大阪対山東魯能が試合が行われた。決勝トーナメント進出には勝利が条件となる山東は必勝を誓って日本に乗り込んだが、0対4と完敗。5年連続でのACLグループリーグ敗退が決まった。 山東はたんに敗北しただけではなく、悪質なファールを連発。イエローカード7枚、レッドカード1枚を受けた。この残念な戦いぶりに、中国メディアは、「サッカーで負けた。人間としても負けた」(瀋陽晩報)、「最も醜い敗戦」(半島晨報)と厳しく批判している。 *画像はレッドカードのシーン。足首を狙ったタックル。中国メディアは「悪意のカミソリ・スライディングタックル」と報道。 *レッドカードの場面。 *ダイジェスト。 なぜ中国勢はACLで勝てないのか?絶望的なアウェーでの弱さ 山東魯能はこれで5年連続となるACLグループリーグ敗退となった