ヴィム・ヴェンダース監督映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が、東京・渋谷のBunkamura ル・シネマでリバイバル上映される。期間は、2015年7月25日(土)から8月14日(金)まで。 第37回カンヌ映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞した映画『パリ、テキサス』の名匠ヴェンダースと、アメリカが誇るギタリスト、ライ・クーダーが再びタッグを組んで完成した『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。 1999年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画部門にノミネートされた本作は、日本でも約7カ月間に及ぶロングラン大ヒットを記録。知られざる存在だったキューバという国の文化や魅力的な音楽が、一躍脚光を浴びるきっかけにもなった作品だ。 日本公開から15年を経た2015年、同監督のドキュメンタリー映画『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』の公開を記念して、今回のリバイバル上映が決定した。映像は貴