1999年の春改編で『うたばん』が木曜夜8時枠に移動し、木曜夜8時の毎日放送制作枠が水曜夜7時枠に移動したことを受け、それらの枠と入れ替わる形で放送を開始した。 番組開始当初はTOKIOのメンバーが司会となり、様々な社会問題に体当たりし、「世の中のためになろう」というコンセプトで色々な職人やプロを養成するという企画を行っていた[1][注 1]。主に不良少年を集めてプロボクサーをスパルタ風に育成するという建前の「ガチンコ・ファイトクラブ」が始まった2000年から番組の方向性が固まり、垂木勉(番組開始当初から担当していた)のナレーションによる「と、その時!」や「一体どうなってしまうのか!?」などの独特の言い回しやテロップの数々、参加者の不良達による罵声やつかみ合いが頻繁に始まり、すぐに乱闘騒ぎへと発展する描写が視聴者に受け、真剣勝負を意味する相撲界の隠語である「ガチンコ」という言葉が広く知れ渡