2014(平成26)年8月11日(月)〜13(水),滝川—旭川間で721系の試運転が行なわれました. 11日はF-2編成,12日・13日はF-3編成が使用され,各駅に停車していました.721系は,現在は定期列車で同区間には入線しませんが,8月30日(土)のダイヤ改正で同区間でも721系の定期運用が開始されることから,確認のための試運転が行なわれたものと思われます. 721系は高架化前の旧駅には特発臨および団臨での入線がありましたが,高架化後ははじめての入線となりました.
![721系が試運転で旭川へ|鉄道ニュース|2014年8月16日掲載|鉄道ファン・railf.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/66f65727e2c326a84b06d3bee3ed1dcdc391f22e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn3.railf.jp%2Fimg%2Fsq400%2F2014%2F08%2Fsq140812_721_3924.jpg)
札沼線の電化後,余剰となりJR北海道からミャンマー国鉄に譲渡された気動車のうち,キハ48形300番台に続き,キハ141形・キハ142形が営業運転を開始していることが確認できました. 2013(平成25)年8月16日(金)に,首都ネーピードーと古都ピィを約11時間かけて昼行で結ぶ列車に充当されているのを確認でき,同日は,RBE5047(キハ142-10)+RBE2586(キハ141-11)がピィ行きに,RBE2585(キハ141-10)+RBE5048(キハ142-11)がネーピードー行きに充当されていました. 改造については,見たところ,改軌,屋根上の通風器,無線アンテナおよびホイッスルカバーの撤去,客扉部へのステップおよび手すりの増設程度で,車内設備はほぼ従来のままとなっていました.車体については塗装はJR北海道在籍時と同じですが,サボ受け部の「学園都市線」ステッカーや旧形式表記などは車
富士急行では,2013(平成25)年7月28日(日),大月—河口湖間で「エビ中電車」が運転されました. これは,同日河口湖ステラシアターで行なわれたアイドルグループ「私立恵比寿中学」の夏のイベント『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 河口湖2013』に関連した列車で,河口湖発3本と大月発1本の定期列車と大月12時30分発→河口湖13時44分着の臨時快速列車で運転されました. 列車は6000系6003編成(富士山方からクモハ6003+モハ6103+クハ6053)が使用され,編成の前後には「私立恵比寿中学」の校章とイベント名が描かれた特製ヘッドマークが掲出されました.また車内も一面ポスターで彩られたほか,上記臨時列車ではメンバーによる車内アナウンスが行なわれました.
2013(平成25)年7月27日(土),札幌—函館間でキハ183系5両による臨時列車が運転されました. これは同日,函館市内で開催された,ロックバンド「GLAY」の凱旋ライブに参加する利用者向けに旅行会社主催の団体臨時列車として運転されたものです. 札幌駅では発車前に隣のホームに函館行き“北斗”84号が入線したために,わずかな間ですがキハ183系の並びを見ることができました.
2013(平成25)年4月8日(月)に発生した車両故障にともなうキハ183系120km/h・130km/h対応車のメンテナンスのため,4月16日(火)から19日(金)までの4日間,一部の特急“北斗”をキハ183系110km/h車が代走しました. 19日(金)は特急“北斗”8号・11号・20号をキハ183系110km/h車6両が代走しました.編成は札幌方からキハ183 218+キハ182 404+キハ182 413+キロ182 504+キハ182 406+キハ183 208で,両端はスラントノーズ車で組成されました.また,ヘッドマークは「HOKUTO」のイラスト入りのものが掲出されました.
2013(平成23)年2月2日(土),苗穂運転所所属のキハ400形500番台お座敷車両3両を使用した「ご当地銘酒めぐり号」が,根室→新得→富良野→旭川間で運転されました. これは,JR北海道釧路支社が発売した『ご当地銘酒めぐりの旅』ツアーにともなうもので,各駅で銘酒を積み込みながら,お座敷列車で,のんびりゆったりと銘酒を楽しむ趣向です.始発駅の根室では,銘酒「北の勝」と数量限定のしぼりたてが積み込まれ,参加者は列車をバックに横断幕を持って記念撮影を行ないました. なお,復路は3日(日)に旭川→富良野→新得→根室間で運転されています.
2012(平成24)年11月26日(月)から28日(水)にかけて,もと苗穂運転所所属のキハ141系4両が苗穂から郡山まで函館本線・津軽海峡線・津軽線・奥羽本線・北上線・東北本線経由で輸送されました. これは来年2013年12月に復元されるC58 239に連結するための自走可能な客車としてJR東日本がJR北海道から購入したもので,今後,郡山総合車両センターで改造される見通しです.編成は東京方からキハ143-155+キサハ144-103+キサハ144-101+キハ142-201(函館—青森間逆編成)でした. けん引機は,苗穂—函館間が函館運転所所属のDD51 1093,函館—青森間が函館運転所青函派出所属のED79 12,青森—一ノ関間が青森車両センター所属のDE10 1764,一ノ関—郡山間が仙台車両センター所属のED75 757でした.
2012(平成24)年10月27日(土)にJR北海道ではダイヤ改正を実施し,その一部として札幌—室蘭間で運転していた711系電車列車を気動車列車へ置き換え,苫小牧—室蘭間の普通列車はすべて気動車によるワンマン運転となります. 定期運用最終日の10月26日(金)には,手稲発東室蘭行普通列車2726Mに旧塗装のS-114編成が充当され有終の美を飾りました.
2012(平成24)年6月1日(金)に電化開業した札沼線ですが,6月2日(土)に,札幌16:20発の593Mと,折返し北海道医療大学17:23発の592Mが,札幌方から735系A-101編成+731系G-111編成の6連で運転されました. 今後,未確認の733系と731系,721系や735系の併結運転も行なわれるものと思われます.
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