全世界の出荷本数累計1700万本以上の「レイトン」シリーズ、同じく1600万本以上の「妖怪ウォッチ」シリーズなど、多くのヒットゲームを生み出してきたレベルファイブ。同社の大きな特徴は、創業社長の日野晃博さん自らが制作に深く関わっていることだ。社長という立場でありながら、どのようにアイデアを出すのか、なぜこれほどヒット作が多いのか。日野さんに尋ねた。(ジャーナリスト・森健/Yahoo!ニュース 特集編集部) ──現在、社員は300人ほどで、コンテンツ企画やプロモーション、アート、サウンドなど12の部署があります。日野さんはすべての制作に関わると聞きます。複数のプロジェクトもあるなか、どのように関わっているのでしょうか。 まず僕の役割が普通の社長と違います。社長業もあるんですが、プロデューサーの要素もディレクターの要素もある。まず先頭に立ってものをつくる。ゲームであれ、アニメであれ、クリエイテ
![「空想している時間は“脳汁”が出ます」―― レイトン、妖怪ウォッチの作者・日野晃博の創造性(Yahoo!ニュース 特集)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a339c934e19fc91b2f3f5adb05e7993c5c45a3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20201228-00010000-ytokushu-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)