「Chromebook」が初めて発表されたのは、2011年5月のことだった。当初は、ウェブブラウザーが載っているだけのノートPCと嘲笑されたが、今でははるかに進化を遂げ、私用にも仕事用にも使えるユーザーフレンドリーなノートPCになっている。仕事の大半をブラウザー上でこなせる今となっては、シンプルさと使いやすさが融合した理想の形と言える。 問題は、「Windows」および「macOS」ユーザーの多くが、いまだにChromebookを玩具のようなものと軽くあしらっていることだ。できることに限界があるOSの不自由さに気づかないコンシューマー向けだと思っているのだ。 そうした人たちは、Chromebookの真の魅力を分かっていない。 そこで、Chromebookが完璧なノートPCと言える、もっともな理由を5つ挙げてみたい。筆者もChromebookは常用しており、要らない機能がやたらと増えて肥大し